東京都世田谷区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが小規模保育所に入園した際のことをお話していただきました。
コロナ禍の休園対応に満足
保育園を利用しようと思った理由は、自宅の近くに子供を預けられる家族や親せきがいないこと、また職場復帰したかったという2点です。保育園は、比較的入りやすいと感じました。うわさに聞いていた保活や保育園の訪問などを何件も行う必要もなく、書類の申請のみで入園が決まりました。第三希望の園でしたが、自宅から最も近く、それが一番重要だと入園してから気が付きました。行政の良い点は、コロナ休園になった際などの保育料を日割り換算してくれたこと。ありがたかったです。悪い点は、特にありません。
子供への対応が先生によって違うのが難点！
保育園に入ってから思っていたのと違うと感じたことは特にありませんでした。しいて言うなら、父親の送り迎え率が非常に高いということくらいです。困ったことは、コロナウイルスなどの感染症が流行って休園になったこと。数回あり、自宅保育しながら仕事をするのが一番苦労しました。園は、全般的によく見てくれていると思います。先生方の良い点は、成長や困りごとの相談に乗ってくれること、子供のお兄さんお姉さんのように接してくれる点です。悪い点としては、先生によって世話をする頻度が違うこと。おむつがパンパンになっても替えてもらえていなかったりしたこともあります。目立って気になったルールや決まりはなく、自由な保育でありがたかったですが、寒い日でも裏起毛の衣服を着させてはいけなかったことは少し心配でした。保育園入園前に事前に準備しておけばよかったことは、おむつの名前用スタンプです。これは必須でした。また、病児保育などの事前申し込みもしておきたかったですが、コロナ禍でかないませんでした。
パートナーがいる人は協力体制を築いて！
仕事の合間にコーヒーショップに行ってフラペチーノを飲んだり、オンラインショップで買い物をすることが自分へのご褒美でした。育児中の人へのアドバイスとしては、パートナーと協力して育児をされている人は絶対に一人で抱え込まず、分担したり協力することを続けてください、ということ。一人ではどうにもならないことや場面がたくさんあります。自発的に協力体制を作れるよう、しっかりパートナーと話し合って乗り越えてください！
