大阪府大阪市此花区にお住まいの先輩パパに、3歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
役所の駐車場が有料なのが不満!
小学生になる前に同じ歳の子供たちと遊んだり、喧嘩したりすることで、子供に社会性を身に着けてほしいと思ったので、保育園を利用しようと思いました。自分の子供が利用している園は、入りやすかったです。応募人数は定員より多かったそうですが、地域に住んでいる子を優先して入園させる制度があったので、すんなりと入ることができました。行政では、子供が生まれてからサポートしてくれる施設や補助金制度などについて、定期的にスタッフが訪問して教えてくれたので、対応は良いと感じています。逆に悪いと感じる点は、区役所の駐車場が有料であるところです。無料の時間帯もないので、残念に感じています。
園でのトラブルを電話で知らせてくれるのが〇
自分のイメージでは、お遊戯会は主役がいて悪役がいてと、役柄が一人ひとりにあるものだと思っていたのですが、自分の子供が通っている保育園は「みんなが主役」なので、主役が多数となって優劣をつけないことは思っていたのと違うなと感じました。保育園に通い始めた当初は、子供が行くのを嫌がり、大泣きしていました。それだけならいいのですが、泣きすぎて吐いたり、痙攣したりしていたので、その時はさすがに困りました。園は、1ヶ月に一度は電話をかけてきてくれ、子供の保育園での様子を教えてくれるので、その点はとても良いと感じています。悪い点は、子供に対しては優しいのですが、大人への態度が冷たいところ。人見知りの先生がいるようなので仕方ないのかもしれませんが、少しでも愛嬌を出してほしいなと感じます。良いルールは、少しでもケガしたり、子供同士で喧嘩したら、親に電話してきてくれるところです。子供との会話もできるので、良いルールだなと感じます。悪いルールとしては、帰るのはバスに乗る人が先で、歩いて帰る人は後と決まっているところ。親が迎えに来たらバスでも歩きでも、順番に帰れるようにしてほしいです。保育園側が入園前に準備しておくものをプリントにして配ってくれていたので、特に事前に準備しておけば良かったと感じたことはありません。
月に一度のお酒が、何よりのご褒美!
自分へのご褒美は、月に1回のお酒です。月に1回だけ家でお酒を飲むようにしており、その日だけは息抜きにもなりますし、その月のご褒美だと感じます。分担育児の良い点は、夫婦それぞれ自分の時間を作ることができるところ。お互い息抜きする時間があるからこそ、子供と向き合えると思っているので、その点は良いと感じています。良くない点は、教育方針が違うところです。どうしても自分はこう思う、妻はこう思うとすれ違ったりするので、そこは悪い点だと感じています。保育園には、地域に住んでいる人を優先して入園させてくれるところがあるので、そういう保育園がある地域を見つけて住むようにすると良いと思います。