新潟県新潟市中央区にお住まいの先輩ママに、3歳のお子さんが認定こども園に入園した際のことをお話していただきました。
保育料がコロコロ変わることに違和感…
転勤で引越ししてきたばかりだったので、仕事はしていませんでしたが、引越し後の片付けや役所手続きなどがあり、忙しかった事、また子供にとっても同じ年頃の子と関わりがあった方がいいと思いました。希望園の説明会の時はまだ引越し前でしたが、入園は抽選になると思うという事を言われていたので、ある程度覚悟していました。ただ、園長先生との話で、まだよくわからない土地に引越しながらの園探しは大変だろうという事で、優先的に入園できるように取り計らってくれることに。とても助かりました。行政に関しては、保育料が年度の途中でコロコロ変わる仕組みがよくわかりません。それに対しての通知も紙一枚の説明で、何故変わったのか、何故このタイミングなのかの説明がなく、料金が増えたり減ったりでモヤモヤしました。
コロナ禍で保護者との関わりがゼロ!
コロナもあったので仕方ないと思いますが、上の子達のときと比べて園の行事が少なく、他の保護者の方との関わりが極端に少なかった事は残念でした。年長になるまで誰ともほとんど会話をしたことがありませんでした。困ったことは、豪雪地帯というわけではないのに、雪がたくさん降るとバスが来られなくなってしまう事。そしてその連絡がバスの予定時刻の直前に来る事です。不満なルールは、連絡帳がなくアプリなこと。「園への連絡、質問等はアプリからお願いします」とあり、便利な世の中だと思っていましたが、いざ連絡事項を記入してもあまり読んでくれていません。結局いつも伝わっていなくて、電話していました。また、園に入る際はカードキーを使う決まりになっていますが、使いにくくて困りました。入り口のセンサーにかざして鍵を開けるのですが、普段から園バスを利用しているので使い慣れておらず、忘れてしまうこともしばしば。他の人が入る時に入れてもらったりしていました。入園準備は、上の子達がいたので、特に足りないものはありませんでした。ただ、ママ友との付き合いができなかったので、近所でコネクションを作っておけばよかったと思いました。
コネクションづくりや紹介システムのチェックも重要!
完全オフの日は、子供がバスに乗った後は早めに家事を済ませて、好きな映画を観たり、ゲームや読書をしていました。お昼も抜いて、お迎えまでただひたすら没頭したこともあります。私が働いていない時は、急なお迎えや子供の急病、コロナによる行事日程の変更などに私がすぐに対応できたので、パートナーとしては仕事に専念できたようです。そこに関しては悪いという思いはありません。保活では、早めの行動とすでに園にいる人とのコネクションをつくっておくことが大切です。園でやっている、地域の人も参加できる催し物などもあれば参加して、先生と仲良くなっておくのもいいと思います。夏頃から次年度の園児を募集するため、紹介システムがある園もあるので、アンテナは多くはっておくことをおススメします。