北海道札幌市東区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが認定こども園に入園した際のことをお話していただきました。
激戦区ではなかったことが奏功
産休育休中で、家計のためにも会社に復帰せざるを得ない状況でした。幸い短時間勤務での復帰が可能だったので、条件が悪くなかったのも復帰を決めた理由です。保育園は第3希望まで書いて提出し、審査が通るか一か八かの状態でしたが、幸いにも第2希望の認定こども園に入る事が出来ました。私の住んでいる地区はそれ程激戦区でもなかったようです。周りでも落ちたという話も聞きませんでした。保育園の申し込みに行った区役所では、親身になって受かるための点数制度などを教えてくれ、対応は良かったです。悪い点はありませんでした。
園通いバッグは、旅行用くらいの大きさが必要
予想外だったのは、駐車場が狭くて路駐も出来ないため、かなり早く家を出ないと車が停めれないこと。少しでも遅くなると駐車場待ちの列がすごいです。ありとあらゆる病気をもらうだろうなと覚悟はしていましたが、本当に保育園に行く暇がないくらい病気をうつされて大変でした。また、母乳は2歳になるまであげたかったので、断乳前に預けていましたが、給食を嫌がって食べなかったので、何度も何度も断乳してくださいと保育園から言われた事がなんだか納得いかない思いでした。ルール面では、迎えの時間が一分でも遅れると延長料金が発生するので、5分位は大目に見てくれるといいのにと思います。良い点は先生が多いので、よく見てくれていたところ。入園前に用意するものとしては、一泊出来る位の大きさのバッグ。持ち帰る物や保育園に預ける物が多いので、大きめのサブバッグ位ではまかなえませんでした。
家事育児は50%で合格点!
会社が月に一度、有給とは別に休暇をくれたので、その日は自分のための買い物や食事の用意を早めに終わらせ、羽をのばしていました。パートナーは、オムツ替えや寝かしつけ等を進んでやってはくれたのですが、帰宅後の夕方一番忙しい時は自分の癒しが優先で、手伝いが皆無でした。育児では、どうしても母親にかなりの負担がきます。家事育児は50%できれば、それでオッケーと思うと良いのではないでしょうか。掃除機は週に1度でも死にません笑