激戦区1歳児枠に応募、決まるまでドキドキ!

激戦区1歳児枠に応募、決まるまでドキドキ!

体験談686

2024/12/30公開

神奈川県横浜市戸塚区の先輩ママ
JR東海道本線 戸塚駅

保育園の種類

私立認可保育園

当時の勤務形態

フルタイム(正社員)

入園時の子供の年齢

0歳(現在5歳)

預けている時間

7時台~19時台

延長保育

1時間延長

入園希望順位

第1希望

保育園までの距離

徒歩10分

家族構成

パートナーと子供

神奈川県横浜市戸塚区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。

第一希望の園の待機数は常に100人?!

もともと出産後も仕事の復帰を希望していたことと、会社側も産休育休取得後に職場復帰した女性社員がいなかったので、前例を作りたかったこともあり、保育園の利用を考えていました。フルタイムで働くためには、保育時間の長い保育園を利用すること以外は考えていませんでした。保育園は、入りにくいと感じました。上の子が入園したころ、横浜市の待機児童は日本全国ワースト1位。年度の途中での入園ができるなんて、叶うわけもないので、早生まれのわが子は超激戦枠の1歳児クラス枠で入園希望を出しました。第一希望の園の待機児童数は常に100人近くいたので、入園が決まるまでドキドキ、不安でたまりませんでした。横浜市では、待機児童解消に向けて保育コンシェルジュという方を配置し、地域の子育て支援施設などに来所して相談できる日もありました。そこでは認可保育園以外の選択肢を教えてくれたり、さまざまな情報を知ることができました。複雑な書類の書き方については、区役所の窓口へ行けばいつでも親切丁寧に教えてくれます。区役所では長々と待たされたことはなく、赤ちゃん連れでもストレスなく相談できました。

お名前スタンプと洗い替えの服を準備して!

入園準備品が色々ありました。お昼寝用布団のカバーは手作りする必要があったり、持ち物すべてに記名しなければならないのですが、オムツやビニール袋にも1枚1枚記名が必要だったので、大変でした。また、乳児クラスでは着替えが多く、1日で5枚のTシャツを持ち帰る必要があったりして、洗い替えもたくさん用意しなければなりませんでした。流行りの感染症には、だいたいかかります。子供だけならいいのですが、親ももれなくうつります。一緒に寝込んだこともありますが、家事にも追われますので中々休めず、子供が回復しても、大人はまだ発熱中なんてこともありました。そんな時は、十分に相手ができずに大変困りました。園の良い点は、急いでいるときなど、子供のおむつ替えや支度がままならない時でもフォローしてくれること。ただ、下の子が生まれて育休中となると、お迎え時間に厳しかったり、なるべく家庭で見るように言われたりしました。保育園の先生はあくまでも働く親の味方だと感じました。良いルールは、給食の量を自分で決めれること。苦手なものは手を付ける前に減らすというシステムですが、無理に食べる必要はなく、自分で食べれる量を調整することで、どれぐらい自分が食べられるかを自覚できるという意味でも重要だと思いました。入園前におむつスタンプを用意しておくと、やはり便利です!洋服にも使えるタイプもあるので、ぜひ準備してみてください。あと、洗い替えも大事。洋服だけでなく、上履きや外靴の洗い替えもあると便利です。

大人の薬や栄養剤も用意しておく!

早朝が唯一の自分時間でした。誰も起きない朝4時に起きて、録り溜めていたドラマ鑑賞をして息抜きをしていました。うちの育児分担は、遊びはパパで、園への送迎や連絡帳などのやり取りはママ担当です。毎日の連絡帳もネタが尽きるので、たまには書いて欲しいと思います。また、家事の中で、洗濯物はパパの担当。園へのお着替えの準備も頼んでいるのですが、服を処分するタイミングが分からないのか、穴の開いた洋服がそのまま入っていたことがありました。こんなみすぼらしい服は処分してくれと思いました笑。集団生活1年目は必ずと言っていいほど、感染症をもらってきます。そして子供から大人への感染力は強く、だいたい大人も感染してしまいます。自分は大丈夫と思わないで、大人の常備薬や栄養剤のストックを準備しておいてください!

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