熊本県熊本市中央区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんがその他に入園した際のことをお話していただきました。
行政に望むのは積極的で正確な発信!
家計のために働く必要がありました。両親や親戚も現役で働いていたので、預ける人がいなかったため保育園の利用が最適と判断しました。窓口が市役所ではなく保育所に直接尋ねるというのを知らなかったため、市役所に行ってそう言われた時はびっくりしました。ただ、それ以降は簡単だったので、特に入りにくいと感じたことはありません。むしろ入りやすいと感じたくらいです。行政の良い点は特にありません。悪い点は、情報の共有が不親切であること。保育園を通じて保育料や必要なお金のことの連絡があったりなかったりしますし、担任や保育園の情報についての共有を主体的にされないので、調べるしかありません。積極的な発信をしてほしいと感じます。
絵本の強制的な購入など、出費が多いのが不満!
保育士の入れ替わりが激しく、担任が誰なのかよくわかりません。無資格の保育補助のような人もいるようで、名札もなければ挨拶もないです。顔と名前が一致せず、子供も覚えていないようなので、親近感が湧かない関係のまま。子育ての助け合いができる関係になるかと思いましたが、事務的な感じが強い印象です。毎月の絵本の購入が強制だったり寝具の指定があったりして、出費が予想以上に多いことが困ります。保育料が安くてもそれ以外にかかるお金があります。また、子供のことを呼び捨てにするのが普通の感覚だったり、保護者にタメ口の保育士がいることが気になります。社会人としての常識を疑う言動がある保育士は信頼感に欠けます。良い点は児童福祉施設という位置付けで行政の監視があり、研修もあると思われるため、安心感があること。良いルールは、送迎の際の人物確認がきっちりしていること。連絡していなくて他の人が迎えに行った時には、確認の電話があります。悪いルールは、先生によって給食の対応が違うこと。残さないように強制する保育士もいまだにいるようです。保育園の特徴をもっと比較してから選ぶ余裕があれば良かったと感じます。どこも同じと思っていましたが、案外違いがあることがわかりました。
子供とのお出かけが親子のご褒美!
子供と一緒に出かけることが息抜きであり、ご褒美です。仕事で有給を取って保育所を休ませ、一緒に出かけることが楽しみで、日ごろ保育園で頑張って過ごしている子供との時間を作ることが何よりのご褒美だと思います。夫の良い点は、臨機応変に分担できることです。仕事の都合や体調に応じて特に決め事はなく助け合えること。悪い点は、急な用事が重なった時に子供の送迎などをどうするかの調整が難しく、なかなかうまくいかないこと。子育てでは、助け合えるママ友や親戚が大切。大変なのは自分の体調が悪い時で、仕事は休めても子供の食事や入浴などは自分がすることになり、無理をしなければならないのがツライところです。保活では、できるだけ多くの保育園を比較することをおススメします。事前に見学に行ったりオープン保育などの行事を利用して、園の雰囲気を実際に見ておくことが大切です。