東京都杉並区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが認証保育園に入園した際のことをお話していただきました。
子供手当があるなど区の対策は〇
働いている方が自身のキャリアを継続でき、保育園に通った方が子供の社交性も伸ばせると考えたためです。また、産休取得後に夫の転勤があり、転居先は縁もゆかりもなく知り合いもいませんでしたが、保育園で子供のお友達がたくさんできれば、自らもその土地に早く慣れると思いました。私自身10年以上正社員として勤務しており、私や夫の実家も他県にあり高齢と、それなりにポイントは獲得できたはずなのですが、出産のタイミング(12月)が合わなかったのか、認可保育園の入園許可がおりず、大変入りづらいと感じました。保育園入園当時に在住していた東京都江戸川区は、子育て対策に手厚く、子供手当などがもらえ、助かりました。ただ、区役所や最寄りの出張所へは本数が少ないバスでしか行けない場所にあり、子供と一緒に行かなければならない時は不便に感じました。
園長の無神経な声掛けがストレス
子供を迎えに行った時、園での過ごし方を少しでも見られるかと思っていましたが、実際には玄関でのお迎えで、通常の子供の様子が見られず残念でした。子供を預ける際の園長の一言が煩わしく、出勤前にストレスを感じました。例えば「2人目は?」や「早く自転車を買えば?」などです。園の良い点は、少ない人数の園でしたので、どの先生も優しく接してくれたこと。悪い点は、前述したとおり、園長の心無い一言にストレスを感じることです。その園長が原因で転園する方もいました。良いルールは、ノートに細かく日常の様子が書かれていること。毎月のお便りも先生方の手書きが多く、温かみを感じました。悪いルールは、着替えが多く、洋服を揃えるのが大変だったこと。登園してすぐに着替える必要性が理解できませんでした。入園前の準備としては、転居して間もなかったので、保育園の情報収集が難しかったのですが、もっと多くの情報収集ができれば良かったかなと思いました。
保活では園長との会話も心掛けて!
息抜きは、サブスクで好きな映画を見ることで、ご褒美は、美味しいスイーツを食べることです。夫の良い点は、体調不良の際には助けてくれることで、有難いと思います。ただ、夫の出勤日は、育児を手伝う時間は1時間もありません。今では当然のテレワークがあればどんなに心強かったかと思います。改善点は、子供と遊ぶ時間は休みの日の数時間だけですので、毎日もっと一緒に過ごす時間を作ってほしいと思います。保活での見学の際は是非、園長との会話を設けてください。園長の人柄でその園の雰囲気も変わります。他の先生方に接する態度を見ることも大事かと思います。心配事が多いかもしれませんが、保育園での生活は、自宅だけで過ごすよりも子供にとっては楽しい時間を過ごせる事は確かです!