埼玉県さいたま市にお住まいの先輩パパに、3歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
体験入学でリラックスした子供の姿に安心!
家計のために共働きで働く必要があり、近くに親が住んでいるわけでもないため、保育園を利用しました。我が家の場合、保育園へは入りやすいと感じました。子供を保育園に入れようと思ったのが2月か3月頃で、通常であれば翌年度の入園者は既に決まっていて保育園には入りにくい時期だったかもしれません。ですが、たまたま近くの保育園で空きが出ており、まずは体験入学や慣らし保育で通わせてみたところ、子供がとてもリラックスして楽しそうにしているので、入園させてもらうことに決めました。幸運だったと思います。
身の回りの準備やお弁当の用意が大変
思ったよりも日々の準備が大変でした。園の方針として、できるだけ泥んこ遊びをしたり、子供にとって心地よい服やお昼寝の布団を用意するよう指導されるのですが、スーパーではなかなか条件に合うものが手に入りません。専門の業者に発注する必要があったり、オーガニック素材を扱う店で服を買う必要があったため、その分高くつきました。また、お弁当の用意が思った以上に大変でした。給食もあるのですが、一食で400円+消費税と高かったので、週5日間のうち4日はお弁当、1日だけ給食を取っていました。これも園の方針で、「お弁当はなるべく野菜や魚を利用しましょう」となっていたので、冷凍のシュウマイや肉をさっと焼いたものといった用意しやすい食材が使えないため、お弁当の用意に時間と手間がかかりました。
アドバイスは、「頑張りすぎないで」
共働きの家庭では保育園入園は一大イベントだと思います。でも、私がアドバイスしたいのは「頑張りすぎなくて良い」ということです。