大阪府寝屋川市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
待機児童の数や入園倍率も入念にチェック
家計のため、フルタイムで働く必要がありました。実家から離れた場所に住んでおり、頼れる家族もいないことから保育園を利用することにしました。保育園については、待機児童が少ない地域を探して引越しをしたので、待機児童になることなく入園ができました。ただ、第1希望の家から歩いて通える保育園は倍率が高く断念。自転車で20分ほどかけて、保育園に通うことになりました。入りにくいとまでは感じませんでしたが、希望した保育園には入れないんだなと感じました。
工夫という意味では、待機児童が少ない地区に住みたかったので、WEBサイトの各市の待機児童の数や、保育園の入園の際の倍率を確認しました。また、近隣で高層マンションが建築される、ニュータウンが建設された・・・などの地域も子供が多いと考え、引越しの候補先からは除外するようにしました。実際に、現在通っている保育園は、入園後に高層マンションが建設され、倍率があがったと聞きました。
保護者会の日は、早退しないと間に合わない!
延長保育をしている家庭が少ないのが意外でした。お母さんは時短勤務やパート契約で働いている人が多く、帰宅時間が早かったですね。保護者会などは、17時半から開始となり、最初から出席しようと思うと会社を早退せざるを得ませんでした。また、台風などで暴風警報がでると、会社は休みではないのに、保育園は休園になるので困りました。やりくりをして、両親が交代しながら会社を休んでなんとかしましたが、そうゆう時は大変でした。
病気になったときの対応を考えておくとベター
子供はどうしても体調を崩しがちになるので、病気になったとき保育はどうするのか考えておくことをおススメします。病児保育に預けるのか、近所の親類に預けるのか、自分が休むのかなどを予め決めておくと慌てずにすむと思います。