ローヤルシティ蕨第３のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

駐輪場は平置き式部分が多いため、ママチャリを停めやすい。屋根付きである。

このマンションの最も悪い点

住戸内の設備や内装からは古さを感じる。購入するときは、リフォームが必要だと思う。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは71㎡。リビングルームは14畳で、和室は6畳、洋室は6畳と5畳という構成。住戸設計のバランスは、均衡がとれていると思う。
住戸環境 3	南向きの角住戸を見学したが、ベランダ周辺にはマンションがあるため、時間帯によっては採光条件が良くない。ただし眺望は悪くはない。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。築20年の物件のため、システムキッチンなどの設備や内装からは古さを感じる。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は11000円であり、少し高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐輪場は屋外にあるが、平置き式部分が多いことから、ママチャリを停めやすい。
周辺環境 2	蕨駅東口から徒歩8分の場所に立地している。徒歩10分圏内にスーパーのライフ、銀行、ドラッグストアなどがある。また、自転車で10分の場所にイオンモールがある。しかし、車で10分圏内には規模の大きな中核病院はないため、医療面では不便さを感じる。そして、このエリアは震度6の大地震が発生した場合は、液状化現象が発生する可能性があるようだ。
総合評価 2	藤澤建設という会社が分譲した中間層向けマンションらしい。住戸内仕様については満足度が低い。築20年で、総戸数が44戸しかないが、管理組合の資金繰り状態は安定しているようだ。液状化現象リスクがあることから、購入意欲は湧かなかった。
コスト パフォーマンス 2	築20年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約10％下落している模様である。このエリアの地価は長年上下の変動幅が小さい。このため、資産価値はさらに下落する可能性がある。