タウンヒルズ川口寿公園のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。徒歩6分圏内にスーパーや郵便局、保育施設がある。

このマンションの最も悪い点

線路沿いに立地しており、電車の走行音が聞こえてくる。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは66㎡。リビングルームが13畳で、和室が6畳、洋室が5.7畳と5.4畳という構成。しかし、5.7畳の部屋がキッチンのすぐ隣に位置しているため、調理中に部屋のドアを開けると、料理の匂いが室内に入ってきてしまうようだ。このため住戸設計のバランスについては難点を感じる。
住戸環境 3	南向きの住戸であり、採光条件は問題ない。しかしベランダ正面にマンションが建っているため、、眺望は悪い。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 2	キッチンと洗面室は隣接している。しかしトイレと洗面室は少し離れているため、清潔好きな人にとってはデメリットと感じるかもしれない。浴室には追い炊き機能が設置されている。しかし床暖房や浄水器は設置されていない。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、建物内の共用部分などはきれいに清掃されている。月額の管理費は約8500円であり、適正価格。エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 2	徒歩6分の場所にスーパーの西友があるため、買い物は便利。また、徒歩6分の場所に複数の保育施設があるため、親としては安心。一方、JRの線路沿いに立地しているため、電車の走行音が住戸内に聞こえてくる。
総合評価 1	川口駅東口から徒歩10分の場所に立地しており、東京駅や品川への交通アクセスが良い。一方、総戸数がわずか30戸であり、すでに月額の修繕積立金が約26000円まで高騰している。管理組合の資金繰り難が表面化している。
コスト パフォーマンス 3	築22年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約30％下落している模様である。しかし東京都心への交通アクセスの良さを考慮に入れると、今後の資産価値の下落余地は小さいと考えられる。