ファミール千川のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

隣の土地にスーパーのライフがあるため、雨の日でも買い物は便利。

このマンションの最も悪い点

管理組合の資金繰り難が表面化している。管理組合は経費節減を検討しなければならない。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは70㎡。リビングルームが12畳で、洋室は6.6畳、6畳、5.2畳という構成。一般的な3LDKの間取りとなっている。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、ベランダ正面にスーパーのライフがあるため中層階以上の住戸であれば採光条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな音量で動画を視聴できない。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。室内設備は乏しく、浴室には追い炊き機能があるのみ。バルコニーがワンルームマンションと同じ広さしかない点は、不満。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、建物内の共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は11000円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 4	隣の土地にスーパーのライフがあるため、買い物は便利である。なお、豊島区は2021年になってから保育園の待機児童ゼロを達成したようであり、子供を保育園にいれやすくなったようだ。車で5分の場所に日本大学板橋病院があるため、病気に罹患しても心配ない。
総合評価 2	千川駅から徒歩3分の場所に立地しており、複数の地下鉄路線を利用できるため、都心各地への交通アクセスが良い。しかし総戸数が55戸と中規模であり、すでに月額の管理費と修繕積立金の合計額が32500円となっている。今後は、さらに管理組合の資金繰り難が悪化すると予想できる。
コスト パフォーマンス 3	築21年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて10％値上がりしている模様である。しかし都心の不動産バブルはひと段落がついた観測が流れているため、資産価値がさらに上昇するとは考えにくい。