レクセルマンション東川口第２のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

すべての個室が6畳以上である。家族全員が、窮屈な思いをせずに生活できる。

このマンションの最も悪い点

駅から遠く、地形的に坂道が多い。このため雨の日の通勤が、不便である。

評価詳細

住戸設計 5	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは85㎡。リビングルームが12畳で、隣の和室が6畳。洋室が7畳と6畳。すべての部屋が広く、住戸設計のバランスは素晴らしい。
住戸環境 4	南向きの住戸であり、ベランダ正面は空き地となっているため採光条件と眺望は良い。見学したのは角住戸のため、共用廊下に面している個室はないことから、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。築年数が20年以上経過しているため、特徴的な室内設備はない。浴室に追い炊き機能がある程度。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、敷地内や建物内の共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は約14000円であり、少し高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	新築戸建て住宅の供給が進んでいるエリアのようである。このため若いファミリー世帯の流入が進んでいるようだ。徒歩6分圏内にスーパーのオリンピック、複数の保育園があるため、小さい子供を育てやすい。地形的には高台と低地が入り組んでおり、坂道が多い。
総合評価 2	東川口駅から徒歩20分程度の場所に立地しており、駅からは遠い。雨の日はスーツが濡れてしまう。総戸数が65戸と中規模でありながら、月額の管理費と修繕積立金の合計額が約29000円となっており、管理組合の資金繰りが厳しくなりつつあると推測できる点は難点である。
コスト パフォーマンス 3	築21年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約30％下落している模様である。しかし東京都心への交通アクセスを考慮に入れると、今後の資産価値の下落余地は小さいと考えられる。