南浦和ガーデンハウス弐番館のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

宅配ボックスが設置されているため、仕事で留守にしていても、宅急便の荷物を受け取ることができる。

このマンションの最も悪い点

内装は古くなっているため、購入を決断するときは、リフォームをすることが必要だ。室内設備も老朽化している可能性が高い。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは62㎡。リビングルームは12畳で、隣の洋室は6畳。共用廊下側の洋室は5.3畳と4.5畳という構成。5畳未満の個室があることから、広さのバランスは良くない。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、ベランダ正面は小学校の校庭となっているため、採光条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな音量で動画視聴をしにくい。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されている。築26年のマンションのため、内装からは古さを感じる。
共用部分 3	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっているようだ。月額の管理費は約7000円であり、安い。エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。駐車場と駐輪場は同じエリアに設けられており、歩車分離がされていない。
周辺環境 2	南浦和駅から徒歩18分の場所に立地している。駅周辺にはスーパーのコモディイイダ、ドラッグストア、郵便局や銀行などがある。また、徒歩10分圏内にユニクロがある。しかし、車で10分程度の範囲内に規模の大きな中核病院はない。また、ハザードマップによると、豪雨が降った場合は、周辺エリアは内水氾濫が発生するようだ。
総合評価 1	築年数の古い小規模マンションである。仕様については満足度が低い。総戸数は36戸しかないため、今後、管理組合は資金繰り難に陥る可能性が高い。駅から遠く、水害リスクもあるため、購入需要は少ないと思われる。
コスト パフォーマンス 2	築26年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約15％下落している模様である。立地が悪いため、さらに資産価値が下落する可能性が高い。