ヴェルドミール西巣鴨のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

築30年のマンションだが、エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。この点は安心感がある。

このマンションの最も悪い点

板橋区は保育園の待機児童問題が解消されていない。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは60㎡。リビングルームが10畳で、和室は6畳、洋室は7畳という構成。広さのバランスについては満足。
住戸環境 3	南西向きの住戸を見学したが、ベランダ正面に小規模の建物があるため、中層階以上の住戸であれば、採光条件と眺望は良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。室内設備は、1992年に建てられたマンションの標準装備となっている。浴室に追い炊き機能があるのみ。
共用部分 3	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっている。このため不審者対策については不安を感じる。月額の管理費は約1万円であり、適正な価格である。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。ダストルームは整然としており印象は良い。
周辺環境 3	徒歩5分圏内にスーパーのコモディイイダや郵便局、歯科クリニックがあり生活利便性は良い。一方、板橋区は待機児童問題を解消できておらず、数10名の待機児童が存在する。このため保育園探しに苦労しそうだ。
総合評価 3	築30年のマンションであり、内装からは古さを感じるし、室内設備は乏しい。一方、総戸数がわずか38戸だが、月額の管理費と修繕積立金の合計額は約25000円に収まっている。管理組合が予算管理について、奮闘している印象を受ける。
コスト パフォーマンス 2	築30年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約25％下落している模様である。日本銀行の金融政策は引き締めに向かう可能性が高いため、今後、資産価値はさらに下落する可能性が高い。