ステイツ府中けやき通りのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。府中駅前には複数のショッピングモールがあり、車で11分の場所には都立多摩総合医療センターなどがある。

このマンションの最も悪い点

管理組合が財政難に陥っている。毎月の経費は4万円であり、中間層には支払えない。

評価詳細

住戸設計 2	3LDKの住戸を見学。広さは61㎡。リビングルームが9畳、ベッドルームは6畳と5畳、4.6畳。やや狭い部屋があるため、広さのバランスは若干良くない。
住戸環境 2	ほぼ東向きの住戸を見学したが、3車線道路に接しており、周辺に高い建物はないため、朝の陽当たりと眺望は良い。2つのベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 2	キッチンと洗面所は隣接しており、生活動線には配慮されている。浴室には追い焚き機能がある。1995年に建てられたマンションのため、室内設備はシンプルであり、なおかつかなり古い。
共用部分 2	昼間は管理人が常駐している。毎月の管理費は15000円、修繕積立金が25000円であり、かなり高い。エントランスには オートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。敷地内に機械式駐車場や2層式駐輪場がある。
周辺環境 4	府中駅から徒歩10分の場所に立地している。徒歩2分の場所にコンビニがあり、駅前に複数のショッピングモールなどがあるため、買い物環境に恵まれている。車で11分の場所に都立多摩総合医療センターや都立小児総合医療センターがあるため、高度医療環境にも恵まれている。しかし、豪雨が降った場合、マンション敷地は若干の浸水被害に遭う可能性があるようだ。
総合評価 2	野村不動産が分譲したマンションだ。しかし総戸数が35戸しかないため、管理組合は財政難に陥っている。仕様についても満足度が低い。築30年の物件でもあり、購入需要は多くないと思われる。
コスト パフォーマンス 2	築30年の物件であり、現在の資産価格は新築分譲時と同じ水準らしい。築古物件であり、なおかつ、このエリアの人口は減っていく可能性が高い。今後は 資産価格は下落する可能性がある。