プレサンスロジェ平野喜連のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

角住戸比率が約70％となっている。この点は評価できる。

このマンションの最も悪い点

ベランダの戸境壁の上側が空いている。隣人から覗かれやすい。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは65㎡。リビングルームは11畳、和室は4.6畳、洋室は6畳と5.5畳という構成。和室が狭く、住戸設計のバランスは良くない。
住戸環境 2	南向きの角住戸を見学したが、6車線道路に面しているため日照条件と眺望は良好である。5.5畳の洋室は共用廊下に面している。また、ベランダの戸境壁は上側が空いており、隣人から覗かれやすい。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。ベランダにはスロップシンクがある。キッチンに食器洗い乾燥機、浴室に追い炊き機能が設置されている。また、浴槽の脇には手すりがついている。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約7000円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。エレベーターホールには、エレベーター内を映すモニターがあるため、女性は安心感を持てる。建物内や屋外に駐輪場がある。敷地内に駐車場がある。
周辺環境 3	喜連瓜破駅から徒歩3分の場所に立地している。徒歩5分の場所にショッピングモールのイオンや銀行があり、買い物は便利。また、車で20分の場所に大阪急性期・総合医療センターがある。しかし大和川が氾濫した場合は、このエリアは3メートル程度の高さまで浸水被害に遭う恐れがある。
総合評価 3	プレサンスコーポレーションが分譲したマンションである。仕様については可もなく不可もなしという印象。総戸数は42戸のため、2回目の大規模修繕工事を実施する頃には、管理組合が資金繰り難に陥る可能性はある。ただし駅近物件のため、一定の購入需要はあると考えられる。
コスト パフォーマンス 2	築11年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約30％上昇している模様である。しかし、このエリアの人口は減っていくことから、今後は資産価値は下落する可能性がある。