ライオンズマンション南浦和第２のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性が良いこと。徒歩5分圏内に南浦和駅やスーパー、百貨店がある。

このマンションの最も悪い点

管理組合の資金繰りについて不安を感じること。すでに管理人を常駐させることができない状況となっている。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは65㎡。リビングルームが15畳に対して、6畳以上の個室は1室もない。とくに洋室の1室の広さが4畳であり、子供部屋としても使えず狭すぎる。住戸設計のバランスが悪いと感じた。
住戸環境 3	南西向きのマンションであり、ベランダ前方は低層建築物が多いため、採光条件や眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から、室内では大きな声で会話できない。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレが近接して配置されているため、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能がついているが、リビングルームには床暖房はない。キッチンには浄水器はついていない。
共用部分 3	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっているため、不審者対策については不安を感じる。一方、月額の管理費は14000円となっており、割高と感じる。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 2	徒歩5分圏内にスーパーのコモディイイダや、丸広百貨店があるため買い物環境に恵まれている。一方、徒歩30秒の場所にJRの線路があるため、電車の走行音が住戸内に聞こえてくる。
総合評価 2	最寄り駅は、徒歩4分の場所にある京浜東北線の南浦和駅。このため、東京都心への通勤には便利である。一方、月額の管理費と修繕積立金の合計額が約3万円となっているため、管理組合の資金繰りについては不安を感じる。
コスト パフォーマンス 3	築25年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約15％下落している模様である。しかし、買い物環境や駅近立地である点を考慮に入れると、今後の資産価値の下落余地は小さいと想定できる。