セントラルレジデンスおおたかの森のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住戸内設備が充実している。キッチンにディスポーザーがあるため、とくに真夏の季節は利便性の良さを享受できる。

このマンションの最も悪い点

総戸数が約170戸の規模でありながら、修繕積立金が約19000円と高額となっている。購入判断をする前に、必ず高額となっている理由を確認する必要がある。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは70㎡。リビングルームは15畳で、隣の洋室は5畳。共用廊下側の洋室は6.5畳と5畳という構成。一般的な住戸設計である。
住戸環境 3	南西向きの住戸を見学したが、日照条件は良好である。ただし住戸の位置によって眺望の良さは異なる。ベランダ正面にマンションが建っている住戸もある。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな声で会話をできない。
使い勝手 5	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンにディスポーザーや食器洗い乾燥機、リビングルームに床暖房、浴室に追い炊き機能が設置されている。また、窓ガラスは複層ガラスであり、真冬の季節でも結露が発生しにくいようだ。
共用部分 4	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約11500円であり、少し高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。共用施設としてキッズルームがあるらしい。敷地内に自走式駐車場が設けられており、全住戸分をカバーしているようだ。また、屋外に2層式駐輪場があり、雨の日は不便。
周辺環境 5	流山おおたかの森駅から徒歩6分の場所に立地している。駅前に規模の大きなショッピングモールや銀行などがあり、生活利便性は良い。また、車で15分の場所に国立がん研究センター東病院があり、がんの通院治療を受けやすい。なお、このエリアは水害リスクはない。
総合評価 3	住友不動産が分譲したマンションである。仕様については満足できる水準となっている。しかし、総戸数は約170戸と規模が大きいが、月額の修繕積立金は約19000円と高額だ。ただし、つくばエクスプレス沿線は人気が高いことから、購入需要は絶えないと考えられる。
コスト パフォーマンス 4	築9年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約30％上昇している模様である。このエリアは人口が増え続ける可能性が高いことから、資産価値については上値余地があると考えられる。