ジ・アーバネックス京都東山のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

角住戸比率が高い。このためプライバシーは守られやすい。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションのため、管理組合が財政難に陥っている。財政再建は困難だと思う。

評価詳細

住戸設計 3	2LDKの住戸を見学。広さは61㎡。リビングルームが13畳、ベッドルームは6畳と5.2畳。普通の住戸設計だ。
住戸環境 4	南向きの角住戸を見学したが、4車線道路に接しているため、陽当たりと眺望は良い。共用廊下に接するベッドルームはないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。キッチンの壁はマグネットボードとなっており、レシピを見ながら調理をすることができる。キッチンには食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能があり、浴槽脇に手すりがある。
共用部分 2	管理人は常駐してない。毎月の管理費は23500円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォンがある。駐輪場は1戸につき1台の割り当てしかない。なお、24時間いつでもゴミ出しが可能らしい。
周辺環境 3	蹴上駅から徒歩3分の場所に立地してる。近所に郵便局がある。また、自転車で7分の場所にスーパーのフレスコプチがある。買い物環境には恵まれてない。自転車で10分の場所に京都大学医学部附属病院があるため、病気になっても安心。
総合評価 2	総戸数が14戸しかない小規模マンションだ。毎月の管理費と修繕積立金の合計額が38000円であり、中間層にとっては負担が大きい。仕様についても、やや不満がある。しかし東山区はマンション供給が少ないため、購入需要はあると思う。
コスト パフォーマンス 3	築6年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約20%値上がりしているようだ。2022年に入ってから、景気が悪化しているため、資産価格は下落に転じる可能性がある。