ジオ千里中央ザ・レジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住戸面積が広い。約100㎡の広さのため、ゆったりと生活できる。

このマンションの最も悪い点

マンション群の中に立地するため、眺望が悪い。ベランダ前方に規模の大きなマンションが建っている。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは97㎡。リビングルームは23畳で、洋室は11畳と5畳という構成となっている。満足できる住戸設計となっている。
住戸環境 3	ほぼ南向きの角住戸を見学したが、日照条件は良好である。しかしベランダ前方に規模の大きいマンションがあるため、眺望は悪い。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。玄関の脇にはトランクルームがあり、大きな荷物の収納に便利。ベランダにはスロップシンクがあり、大掃除をするときなどに便利である。キッチンに食器洗い乾燥機、トイレ内に手洗いカウンター、浴室に追い炊き機能が設置されている。また、キッチンはオープンキッチンとなっているため、開放的である。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約14000円。エントランスには車寄せがあるため、雨の日でも車で外出しやすい。また、エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。屋外に2層式の駐輪場が設けられている。敷地内には広い駐車場がある。
周辺環境 4	千里中央駅から徒歩5分のマンション群の中に立地している。駅周辺に阪急デパートやショッピングモールのイオン、銀行などがあり生活利便性は良い。また、車で10分の場所に済生会千里病院があるため、重病に罹患しても安心。なお、このエリアは水害リスクはない。
総合評価 3	阪急不動産が分譲した大規模マンションである。仕様全般については良質だと評価できる。また、総戸数は約220戸のため、管理組合が資金繰り難に陥る可能性は低い。ただしマンション価格が高騰しているため、中間層は購入しにくい状況となっている。
コスト パフォーマンス 3	築6年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約35％上昇している模様である。しかしマンション価格は8000万円を超えているため、さらに資産価値が上がるとは考えにくい。