ユニハイム平野本町のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

全戸南きで採光・眺望が良好なこと

このマンションの最も悪い点

販売価格がかなり高いこと

評価詳細

住戸設計 3	1LDK+N～4LDKで広さは53.90㎡ ～ 78.72㎡と主にDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りは平凡な田の字型中心である。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱が完全アウトフレームされており空間効率が良い住戸設計となっている。
住戸環境 4	バルコニーは全戸南向きとなっている。現状バルコニーの方向には比較的低層の建物が広がっており、中層階以上の部屋では採光・眺望共にかなり良好である。また、直床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが程度確保されている点が良い。
使い勝手 2	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、ホーロークリーンキッチンパネル、ミストサウナ、浴室ブラケットライト、リビング床暖房、タンク付トイレ等と設備の付帯率及びグレードはマンションとしてやや低いものとなっている。
共用部分 1	駐車場設置率は、約39%で自転車は各戸約2台（自転車台数92台/総戸数46戸）であり、駐車場及び自転車設置率は普通である。また、共用施設は防災備蓄倉庫、ペット足洗い場程度となっている。
周辺環境 2	OsakaMeto谷町線「平野」駅徒歩5分、JR大和路線「平野」駅徒歩10分と駅からの距離は普通であるが、両駅自体が大阪中心からかなり遠いため交通利便性は良くない。また、マンション周辺は第一種住居地域の住宅街となっており商業施設が少ない生活利便性もかなり低い。
総合評価 2	小規模物件であり建物に存在感がないため建物価値は低い。また、立地条件においても駅からの距離は普通で特段の希少性はない。ただし、第一種住居地域の住宅街の位置し住環境はかなり良好なため、住環境重視で新築マンションに住みたい人向けの物件である。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価200万円程度と同エリアの新築マンションの中ではかなり高い販売価格である。また、中古になった際は立地条件、建物価値ともに特筆すべき強みが見当たらないため売買にかなり苦戦することが予想され永住目的で購入すべき物件のため、コストパフォーマンスは悪い。