センシア山手大塚のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

1LDKの間取りだが、広さが57㎡となっている。満足できる住戸設計だ。

このマンションの最も悪い点

一部の住戸は東向きとなっているようだ。このため日照条件が悪いようである。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは1LDKで、広さは57㎡。リビングルームは15畳で、隣の洋室は8畳という構成となっている。住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、ベランダ正面は駐車場となっているため、陽当たりは良く、眺望も悪くはない。二重床と二重天井の構造となっており、遮音性は高いらしい。共用廊下に面する部屋はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。玄関脇に専用トランクルームがあるため、大きな荷物を収納しやすい。また、キッチンには浄水器、浴室にはオートバス機能が設置されている。
共用部分 4	管理人は常駐しているため、建物内の共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は約7500円であり、安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。なお、1階のエレベーターホールで、エレベーター内部の様子がモニターで映し出されるため、セキュリティは万全。とくに女性は安心できる。
周辺環境 3	大塚駅北口から徒歩5分の場所に立地している。徒歩5分圏内にスーパーのよしやセーヌ、ドラッグストア、郵便局がある。また、車で5分の場所に都立大塚病院があるため、病気に罹患した場合は通院しやすい。一方、豪雨が降った場合は、周辺エリアで内水浸水が発生するようだ。マンション敷地はギリギリ被害に遭わないらしい。
総合評価 3	東武不動産が分譲したマンションらしい。室内設備については満足度は低い。しかし総戸数が117戸と規模が大きいため、管理組合の資金繰りについては問題ないようだ。駅近物件のため、今後も需要は絶えないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築19年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約40％上昇している模様である。しかし、すでにマンション価格は大幅に高騰している。このため、さらに資産価値が上がる可能性は低いと思われる。