愛知県豊田市にお住まいの先輩ママに、4歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
行政のおかげで、保育園入園も楽々!
子供の養育費や住居費用など家計のやりくりが難しくなってきたため、自分自身がパートに出ようと思い、保育園を利用することにしました。豊田市は子育て支援が充実しており、子供が生まれた時から給付金や子供の医療費の無料化など様々な制度があります。なかでも待機児童に対する政策はとても力を入れているので、パートや内職でも働いていればよほど人気の保育園でない限り問題なく入れます。ですから、保育園に入るために陳情を述べたり、何か工夫する必要はありませんでした。また、年中クラス(5歳児クラス)は、保育園に空きがあれば働いていなくても保育園に入ることが可能で、子供の集団行動の練習にもなり、好評です。
楽器演奏の練習や地域交流も図れて、大満足!
保育園は幼稚園とはちがい、自由に遊ぶことがメインだと思っていたのですが、実際保育園に入園させてみると、楽器演奏や地域の人たちとの交流、簡単な学習などにも取り組んでくれています。また、近所の公園に頻繁に行ったりもしているようです。子供も毎日楽しいようで、子供のいい刺激になり、選んでよかったと思いました。保育園自体に不満などはないのですが、やはり集団行動をしているのでインフルエンザの季節は保育園でうつされて熱を出し、それがさらに家族に感染したりと、なかなかたいへんでした。また、水疱瘡や溶連菌などもよく流行るそうなので、そこはすこし心配しています。
地方での子育て環境は都会とは雲泥の差!
東京など都心の場合やおしゃれな保育施設などに入れるのと違い、ぜいたくを言わなければこのエリアでは保育園は選びたい放題だと思います。郊外だから言えることかもしれませんが、田舎の保育園はとてものびのびしていて、おすすめです。