兵庫県明石市にお住まいの先輩ママに、3歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
待機児童の1年間、在宅仕事の実績作り!
在宅の仕事をしていたので、保育園に子供を預けて日中仕事をしたいと思いました。ただ実際、保育園に入るのは大変でした。入園にあたっては全く点数が足らず、待機児童で1年待ち、その間に様々な工夫をする必要がありました。育児休暇以外の働きたいママ達は何かしらの対策を練らないと絶対に入れません。実際には、育児休暇の家庭でも第1子だったりすると点数が足らずに待機児童になった家庭もあります。私の場合は、待機児童中にフリーランスの仕事をしている実績を作ったり、既存の保育園ではなく、受け入れ枠が多く入りやすい新園を選び、その近くに引越しました。また、市役所の方が言う通りに希望園を限りなく記入しました。その結果、保育園に入る事ができたので、ラッキーだったと思います。
私立保育園は用意するものが多くてタイヘン!
私立保育園なので仕方がないのですが、通園用の制服やカバン、体操服やらスモックやらで最初に揃えなくてはならないものが多く、出費が思ったより大きかったのはこたえました。まだ保育園に入ったばかりなので、それ以外で困った事は特にありませんが、周りの話を聞いていて一番大変そうなのは感染症です。うちの子は体が丈夫な方なので、2歳児のときは一度も熱が出ず、風邪もほとんど軽い鼻水だけで終わっていたのですが、これからは病院にお世話になる事が多くなるだろうと思います。
地域事情に合わせて対策を!
待機児童が少ない地域は特に対策はしなくてすむでしょうが、多い地域で保育園入園希望の方は、とりあえず早い段階で情報収集をして対策を練るべきだと思います。