第一子の枠があまりにも少ない!

第一子の枠があまりにも少ない!

体験談159

2018/6/1公開

東京都板橋区の先輩ママ

保育園の種類

私立認可保育園

当時の勤務形態

フルタイム(正社員)

入園時の子供の年齢

0歳(現在8歳)

預けている時間

8時台~18時台

延長保育

1時間延長

東京都板橋区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。

スタートは泣く泣く月7万円の無認可から

社会とのつながりを断ちたくないという気持ちと子供の学費を貯めたいという想いから保育園を利用することにしました。保育園は、入りにくいと感じました。板橋区は待機児童数が都内でもトップクラスで、兄弟数も多いので、私立の保育園は兄弟枠がかなり多い状況です。入園申込の少し前に、点数を少しでも多くするため、無認可の保育園に預けました。金額は月額7万円位でしたが、0歳クラスに入れないとその後の仕事にも収入にも差し支えるため、背に腹は代えられないと思い、予定より早めに預けて働き始めました。数ヶ月の子供を預けて働くのはかなり抵抗もありましたが、現状の制度上は仕方がないと自分を納得させました。例えば8名定員のところ6名が兄弟枠というところも多く、第一子は厳しい状況。人数が多い人が優遇されているような気持になりました。私立の保育園は園長先生の采配が大きいと聞いていましたので、そのせいなのかもしれません。最終的には私立の認可保育園に入園することができました。

行くのを嫌がり毎朝大泣きされる日々…

前評判で厳しい保育園だと聞いていましたので、思っていたことと違うと感じたことはありませんでした。ですが、子供がとにかく行くのをいやがり、とにかく毎朝連れて行くのが大変でした。担当の先生が怖かったようで、2年間ほぼ毎日朝の送りの時は泣いていました。また、しらみが流行ったときはかなりの人数がかかったため、休ませるなどの対応を求められました。夏休みなどの長期休暇の時はなるべく休める環境の人は休ませてほしいといった雰囲気があり、働いている親のための保育園なのに強制ではないにしろ、休ませることを求められることに疑問を感じました。

どこかに預ける場所があるという安心感は大きい

保育園に子供を預けなくては働くことはできません。そのために、無認可保育園に預けると出費は大きいですが、それは一時的なもの。長い目で見ると、預けられる安心感の方が大きいので無認可に預けることも選択肢に入れるといいと思います。保育園は長い時間預かってくれるので、安心して働くことが出来ます。厳しい保活ですが、子供のため、そして自分のために負けずに頑張ってください!

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