葛飾区にお住まいの先輩パパに、4歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
陳情も奏功し、近所の保育園に入園!
子供に障がいがあり、療育施設に通っていたのですが、健常児とのふれあいも大事だと思い、保育園に行かせることにしました。保育園に入るにあたり、障害がある子供の面倒みてくれる保育園を紹介してくれるように区役所に陳情しました。区役所から、数か所候補を挙げてもらったので非常に助かりました。ただ、保育園に入園希望を出すと、子供の障がいの件もあり、引き受け手が躊躇して断ってくることも多々ありました。結局、妻ががんばってお願いしたこともあり、近所の新築の保育園に入園することができました。陳情していなければ、今の保育園にはいけなかったかもしれません。
預かり時間が短ったのだけが残念!
保育園に入ってから感じた違和感は特にありませんでした。強いて上げるとしたら、セキュリティー面でしょうか。保育園の出入りにはセキュリティーカードがないと入ることができません。これは最近、治安が悪くなっているせいなのか、それとも区の指導なのかわかりませんが、少々厳しすぎるように感じました。また、苦労したことは、障がいがある子の保育ということで、健常児の子と比較して預かり時間が短かったこと。健常児の子の6割の時間しか預かってもらえませんでした。保育士さんが専属で息子についてくれるということも理由の一つだったのかもしれません。ですが、それ以外の事はすべて満足しています。フォローが手厚く、とても感謝しています。
健常児と触れ合うことがよい刺激に!
障がいをもつ子供の親御さんへのアドバイスとしては、障がいがあるからといって、療育施設だけ通わせるのはもったいないということです。保育園に行って、健常児と触れ合うこともいい刺激になりますよ。