都市部で問題の待機児童も、郊外では無縁!

都市部で問題の待機児童も、郊外では無縁!

体験談228

2018/8/9公開

北海道上川郡の先輩パパ

保育園の種類

小規模保育所

当時の勤務形態

フルタイム(正社員)

入園時の子供の年齢

2歳(現在6歳)

預けている時間

8時台~16時台

延長保育

利用していない

北海道上川郡にお住まいの先輩パパに、2歳のお子さんが小規模保育所に入園した際のことをお話していただきました。

近郊の家庭もみな問題なく入園済み

自営業で共働きのため、保育園に預けようと思いました。また、働く時間の確保以外に、友達を作ったり集団生活を覚えさせるためなども理由のひとつです。入園に関しては、近所の同年代の子供がいる家庭も皆あずけているため、入りにくいと感じることはありませんでした。地域的に待機児童はいない過疎な町なので、陳情などが必要ということは全くありませんでした。都市部では待機家庭もたくさんあるようですが、郊外ではまったく感じないことだと思います。ただ、基本的には地域内の家庭が対象の保育園ですが、料金の面などから地域外の家庭もけっこう入っていたため、地域性の違いなどでトラブルになることもあり、入るのをためらう家庭がありました。

親参加の行事は大変でも充実感がある

親が参加するような行事が多く、忙しくて大変ですが、子供たちは楽しんでいるので頑張っています。先生たちともコミュニケーションを上手くとってきているので、良い関係が築けていると思います。忙しい中、親も先生も少しでも子供が元気に育つように工夫して一緒に頑張っているという感じです。大きな困り事はありませんでしたが、風邪が流行ったときは、どうしても一気に広がって感染してしまうので、特に兄弟がいる家庭は大変です。また、落ち着きがない子、やんちゃな子とのトラブルも結構あるので、そうした親との関係を良くしておくのに苦労します。ですが、子供には小さい頃にいろいろな体験させてやることも大切だと思っています。

限りある子育ての時期を頑張って!

仕事をしながら行事などへの参加は大変だと思いますが、子供との時間を大切にして、限りある子育ての期間をなんとか頑張って乗り切ってほしいと思います。

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