愛媛県今治市にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
1歳での入園に心配するも、取り越し苦労
妻の育児休暇が1年間で、家計のために夫婦共働きをする必要がありました。近くに親が住んでいますが、自営業のため保育園の利用を考えました。保育園には比較的すんなりと入ることができました。子供がまだ1歳だったので慣れるまでにかなり時間がかかると思っていましたが、親が思っているよりも子供は保育士さんに遊んでもらうことが嬉しかったようで、すぐに慣れてくれました。また、入園前にできる限りのしつけはしようと心がけ、保育園に入る少し前から、母乳から粉ミルクへ変えて少しずつ慣らしていきました。それから、少しでも早くオムツが取れるようにいろいろなことを試してみました。保育園に入ってからしばらくしてオムツを取ることが出来たので、結果的にはよかったと思います。
週の半分は病気で休む日々に悩む
働いているお母さんが多い保育園だったので、ほとんどの家庭は延長保育をすると思っていましたが、意外と早めにお迎えに来るお母さんが多いことに驚きました。フルタイムではなく、パートの方が多かったのだと思います。初めのころは、他の子のお母さんがお迎えに来て帰って行くのを見て、自分の親がなかなか来ないので、泣いてしまうことがよくあったようです。また、預けた時の年齢が1歳だったので、まだ体がしっかり出来ていなかったのか、保育園に入ってからしばらくは風邪を引いたり、保育園で流行っている感染症にかかったりして、週の半分くらいはお休みすることになってしまいました。風邪をこじらせ、中耳炎や気管支炎になり、その度に仕事を休まざるを得ず、何のために保育園に預けているのか悩みました。
入園前に最低限のしつけを
保育園はしつけや勉強を教えてくれる所ではないので、保育園に入る前に自分たちで最低限のことは出来るようにした方がいいと思います。