広島県東広島市にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
一番近くの園に入れてくれて良かった!
離婚して転居したばかりで、子どもの保育園が決まらないと就職活動が出来ないという理由を話してから申し込みをしました。申し込みの時には、少し家から離れた保育園になるかもしれないとのお話でしたが、数日中に受け入れ許可の連絡があり、家のすぐ近くの保育園に入れることが決まり、とても助かりました。陳情というより、その時の状況として、離婚して転居したばかりだということ、子どもの保育園が決まらないと就職活動が出来ないことを説明して申し込みをしただけですが、家から一番近くの保育園の入園決定をいただいたので、配慮してもらえたんだろうなぁ。とは思いました。結果的に効果はあったのだろうと考えています。
幼稚園は教育の場、保育園は遊びが中心
上の子どもは幼稚園に通わせていましたので、保育園の利用が初めてで、幼稚園と保育園の違いに正直戸惑いました。幼稚園は初めての教育の場ということで、幼児教育がしっかりしていて、毎週サッカー教室や英語教室があったりして、毎日運動や学習が組み込まれていましたが、保育園は、ほとんどが遊びといった感じでした。また、しっかり感染症予防の対策はしていただいていたとは思いますが、うちの子は指しゃぶりがあったためか、いろいろなウィルスなどをもらってきて発熱などが多くありました。保護者によってはインフルエンザなどの治癒証明が必要な感染症でも、ご自分の仕事に支障が出るからとのことで、それを保育園に報告せず解熱後に登園させたりしているとの話を聞いたことがあり、保護者の方のマナーにも問題を感じました。
子供の笑顔と成長を見られる日が必ず来る!
最初のうちは、登園の時に泣いて離れなかったりする子どもを見ると、自分の都合で保育園に預けることに罪悪感を感じてしまったりすることもあると思います。私も経験がありますが、正直、子どもはすぐに慣れます。そして新しい環境で、同じ年代の子どもたちと遊ぶことが楽しいと感じ、その中でどんどん成長をしていきます。それは子どもの成長にとって、とても意味のあるものになっていきます。最初は泣き叫ぶ子どもや家に帰ってきてからの後追いなどにしんどくなることもあるとは思いますが、お迎えに行った時に満面の笑みで抱きついて来たり、保育園での出来事や友だちのことを話してくれたりと一つずついろんなことが出来るようになってくると、疲れや罪悪感など吹き飛んでしまう瞬間が必ずあります。絶対子どものためになりますので、頑張ってください!