兵庫県神戸市にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが認可外保育園に入園した際のことをお話していただきました。
仕事がないと認可園は無理と言われ…
保育園に通うことで、協調性をやしない、集団行動に小さいうちから慣れていてほしいと思っていました。また、いずれ仕事復帰をしたいと思っていたので、早めに入園の申請をすることにしました。私の場合は、認可外保育園のため、とても入園しやすかったです。認可保育園入園待ちの待機幼児の受け入れもされていたため、その点もよかったと思います。ただし、4月は待機児童が認可園への入園が決まって、認可外をやめていく子が多いので入りやすいのですが、1~3月までは園児が多く、入園を断られることもあると聞きました。工夫したこととしては、引っ越しが決まっていたので、転居前から市役所や気になる認可外保育園に問い合わせをして、認可、認可外それぞれの立場、入りやすさや特色を調べていました。今後仕事復帰をしたいので、認可保育園に入りたいと役所に相談したところ、育休や正規職員でないと認可保育園への入園は厳しいと言われたため、まずは認可外に入れようと思いました。入園を決めた園には実際見学に行って、先生や保護者の方の話を聞いていました。
保育料以外にも諸費用がかかるとは、とほほ
融通の利く保育園でとても助かっています。ただ、月々の保育料のほかに諸費用として支払わなければならない金額が思いのほか多いのはいたかったです。また、親子参加の行事が極端に少なく、日ごろの保育も参観できないため、子どもの保育園での生活が見えにくいというのがあります。困ったことは、毎日お弁当が必要なことです。事前に知っていたことですが、毎日となるととても負担が大きく、大変です。給食も頼めば注文することもできますが、別料金で経済的負担がかなり大きくなってしまいます。また、併設して体操教室や英語教室など様々な課外授業があり、ほかの子どもさんが通っていると、「私もならいたい!」と子どもたちがいうので困りました。
一番大切なのは情報収集!
事前の情報収集がとても重要となっています。保活という言葉ができてきたように、子どもを保育園に入れるためには親が動かなければなりません。気になる保育園に行ってみることはもちろん、役所や近所の先輩ママに聞いて、情報を集めることが重要ですね。