神奈川県川崎市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
保留にされた後、二次募集でなんとか入園!
家計のためにフルタイムで働かざるを得なかったこと、そして育児だけよりも仕事をするほうが精神的に楽だったからというのもあります。0歳児の申し込み時は、入りにくかったです。月齢の問題と駅前の保育園ということで激戦だったこともあり、一度入園が保留にされたのですが、6月ごろに空きが出たとの連絡がきて、入ることができました。川崎市では、保留になった人のみ申し込める市営の保育園に入園できたので、そういう二次的な市営の認可保育園があることで、大変助かりました。また、入園が決まるまでは、陳情というほどのことまではしませんでしたが、時間を見つけて何度か区役所に相談に行きました。経済的に認可外に入れる余裕がないことを相談し、受け入れ可能な園を何度も確認しました。また、区役所の人に相談する中で、自分の点数がどれくらいかを確認したことで、優先度が高いことを確認でき、その後は精神的に少し楽になりました。
保育士さんのアドバイスが心強い!
見学時と同様に保育士さんたちが毎日元気で、お迎えの時には昼間の子供のエピソードを話してくれましたし、通園のときの苦労を話すと励ましてくれました。発達具合を見て保育内容を提案してくれたことや、「こういうことができる月齢ですね」と教えてくれたり、保育士さんの子供への対応を見ることで、自分の子供への接し方の参考になりました。困ったことは、子供の体調不良により、仕事先で肩身の狭い思いをすること。体調不良は仕方がありませんが、会社のフォロー体制が整っておらず、会社や他のスタッフにかなり迷惑をかけ、気分的に落ち込みました。また、通園にバスや自転車、車を利用して移動をしていたので、荷物がバスの他の乗客に迷惑になったり、子供が騒いで降りなくてはならなかったりしたのが大変でした。
理想の育児と仕事のバランスを考えてみる!
仕事をしたいなら諦めないことですね。また、自分の家計と仕事の状況、理想の生活などを改めて見直してみるいい機会だと思います。