福島県会津若松市にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが小規模保育所に入園した際のことをお話していただきました。
知り合いが園長で、さらに余裕の入園
保育園は入りやすいと感じました。エリア的に人が多いところでもなく、競争率とは無縁の地域でした。預けた園は建物も地味で大きな看板を掲げていることもなく、そもそもそこに園があるということが周囲に認知されていなかったのかもしれません。近くに工業団地があるので、そこに務めている方の子供さんが多かったように思います。入園するために工夫や陳情といったものは特に必要ありませんでした。また、園長が妻の仕事関係の知り合いだったということもあり、紹介での入園といった感じだったので、一般の方よりはよりスムーズに入園できたと思います。
園のトラブル対応に疑問、退園へ
イベント(お遊戯会、発表会、バザー等)は、おそらく一切なかったように記憶しています。結果、他の親御さんと顔をあわすのは送り迎えの時しかないので、親同士の横のつながりや情報交換といったことができませんでした。イベントがあったらあったで係をしなければならないこともあるのでしょうが、そこで親同士の交流もできたと思いますので、イベントなどは多少あったほうが良かったと感じます。困ったことは、子供同士のケンカ(というより一方的なもの)でケガをさせられたことです。こちらは娘でしかも顔にキズ、さらに二日続けてのことだったので、さすがに事情を聞こうと園に電話をすると、逆にそんな面倒なことを言うのなら退園していただいても結構です、という旨のことを返されました。もちろんすぐに退園させていただきました。
引っ越しも視野に、真剣勝負!
人間の一番大切な時期に子供を預けるところなので、くれぐれも安易に行く先を決めずにじっくり考え、近くになかったら引っ越しを考えるくらいの気概を持つことが大切かと思います。