第二希望の園になんとか入園できた!

第二希望の園になんとか入園できた!

体験談387

2022/7/9公開

千葉県船橋市前原東の先輩ママ
新京成電鉄 前原駅

保育園の種類

公立認可保育園

当時の勤務形態

その他

入園時の子供の年齢

3歳(現在13歳以上)

預けている時間

9時台~16時台

延長保育

1時間延長

入園希望順位

第2希望

保育園までの距離

電車で15分、下車最寄り駅から徒歩10分

家族構成

パートナーと子供

千葉県船橋市前原東にお住まいの先輩ママに、3歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。

発達障害に気づき、サポートしてくれた保健師に感謝

自営業をしていますが、仕事が忙しくなったことと、昼間にほかの子どもたちとかかわることで発達を促せる部分もあるのではないかと期待し、保育園利用を考えました。発達障害があり、支援枠を利用できると聞いたので、申し込みをしてみました。途中入園でしたが、第一希望は満員で入れず、希望を出してもしばらくは待機。最初に入園許可の連絡がきたのが、第二希望の園でした。私の住んでいる市町村では、公立保育園の場合はまず市役所で申請を出して、希望の順番を書いて出しますが、第一希望の園は人気があるため、「まず無理だと思ってください」と最初に言われていたので、諦めはつきました。行政の対応は、担当者にもよるのでしょうが、可もなく、不可もなくといった印象です。ただ、乳幼児健診の際に発達の遅れに気づき、いろいろ相談に乗ってくださった保健師さんには感謝しています。

子どもが落ち着くのを待ってくれる先生たち

保護者会があるのは知らなかったので、多少面倒だなぁと思いました。園の子供をせかさないという姿勢は、とてもノビノビしていてよいですが、自主性を尊重するあまり、帰る時間(お迎えに行った時間)になってもすぐに子どもに声掛けしない雰囲気があり、いつも長時間待たされました。気持ちの切り替えができない子どもだったので、迎えに行っても1時間ほど待たされるのがあたり前でした。大変だったのは、近くの保育園に入ることができなかったため、 通園に時間がかかること。良かった点は、発達障害で意思の疎通が難しい子供でしたが、パニックを起こしたときに無理矢理集団に戻らせるのではなく、本人が気持ちを発散して落ち着きを取り戻し、戻ってくるのを待ってくれることです。良いルールは、乳児フロアが二階になっていて、幼児たちは自由には出入りできないように徹底されていたところでした。悪いルールは、特に思い当たりません。我が家は8月以降の途中入園だったので、幼稚園やほかの保育園みたいに「入園準備品」や心構えなどの予備知識なく、自然な流れで入園したためか、入園時の準備不足などは感じませんでした。

園選びは、子どもがどう感じるかが大切

自分の時間が取れるようになったとき、一段落ついたら、家とは逆方向に電車に乗り、自然豊かな公園に遊びに行ったりしました。それは良い息抜きになったと思います。夫は良い意味でも悪い意味でも、あまり干渉しないタイプなので、もう少しかかわってほしいと感じることもありましたが、いろいろ口出しをされてイライラすることもなく、そのあたりのバランスは良かったと思います。これから保活をされる方へ、よそがどうだからというのを気にするのではなく、お子さんがどう感じるかを一番に大切にして選んでほしいと思います。小さいながらも一人の人格をもった人間です。親が通うのではないので、親目線になると親のひとりよがりになってしまい、本人にとってはストレスになることもあるかと思います。多少のトラブルや言うことを聞いてくれない時など、じっと待ってくれるかどうか。また、親もじっと待てる余裕をもつこと、そのためにも自分の時間を大切にしてほしいです。

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