神奈川県大和市にお住まいの先輩ママに、4歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
兄弟そろって入れたのは、4駅先の保育園だけ
札幌から大和市に引っ越しをし、親や友人もいなく、自分も働かなければ行けなかったので保活をしました。ですが、こども2人を同じ保育園に預けようと思っていても空きがなく、近場では難しいことがわかりました。引っ越し先の最寄り駅より4駅先の中央林間の保育園なら2人を同じ保育園に通わすことができそうだったので、そこに決めました。それから離婚をしましたが、保育園は変えたくなかったので引っ越し、保育園まで1駅先と近くなり、預けることは以前よりは楽になりました。保育園は、入りにくいと感じました。兄弟がいて、下の子が小さいとどうしても空きが少なく、同じ保育園に入れるのは大変です。結局、近くはないけれども2人が一緒に通えることを優先しました。行政の対応は、引っ越しをして初めて住んだ土地で何もわからない状態で話をしていると伝えても、あまり親切ではなかった気がします。
土曜保育をすると、平日1日休まなくてはいけないなんて!
4月開園したばかりの保育園に兄弟2人が8月から入りました。年少から上のクラスは空きがたくさんあり、年中で入った上の子はクラスに3人しかいませんでした。卒園するときにはうちの子しか年長がいなかったので、年中と合同クラスになり、何をするにしても年中に合わせたものになりました。保育園が開園したばかりで園児の人数も十分ではなかったため、運動会などの行事もなく、ただただ寂しい保育園生活でした。 困ったことは、保育園が遠くて登園に時間がかかったこと。市から標準保育の通知が来るまでは8時前に預けることは延長になるため預けても玄関で待ってくださいと言われ、8時過ぎなければ預けられないなど融通が効きませんでした。週6で預けることは辞めて欲しいとのことで、土曜保育をするのであれば平日どこか1日はこどもを預けない日を作って欲しいと言われ、それには困りました。また、新しい保育園だったので、先生達も保育園の運営方針と合わなくて辞める方が多く、先生がコロコロ変わり、その度にこども達が不安になることがありました。良かったことは、上の子は在園中年長一人だったのでなにかと気にかけてくれたこと。保育園第1号の園児になったので、卒園した今でも遊びに行くと、先生達も喜んでくれます。準備としては、プール遊びや水遊びが多いと思い、水着をたくさん用意しましたが、服のまま遊ぶことが多かったです。暑いので服を取り替えることが多く、服をたくさん用意しないといけないということは、事前に知っておくべきでした。
家事をしない元夫、育児は完全にワンオペ
こども達を寝かしつけたあと、一人の時間を満喫します。お酒を飲んだり、連ドラの録画をみたり、友達と電話したりします。 保育園が遠いため、車じゃないと送り迎えができず1台しかない車は私が使うと、元夫が仕事を早く終えたとしても保育園に迎えに行ってくれることはなし。せめて、一人の時間に家事を少しでもしてくれればと思うのですが、それもしてくれていないのでストレスが貯まりました。一緒に住んでいても常にワンオペ状態。転勤族でしたので、周りに親や友達、知っている人もいなくて完全に孤独していました。今は友達と電話も無料でできたりするので、人と話をすると少しすっきりします。地元の保育園入園を目指すのであれば、こどもが小さくても、少しずつどこにどんな保育園があるのか調べたり、通っている人の情報を収集したりするべきだと思います。転勤族はそれができないので、辛かったです。