埼玉県さいたま市大宮区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
行政のアドバイスに従い、復帰を前倒し!
正社員のフルタイム勤務です。産休、育児休業を経て、職場復帰したかったので、保育園を利用しようと考えました。希望は公立の認可保育園でしたが、待機児童が多く、入りにくいと感じました。妊娠中、産後も市役所へ足を運び、情報収集をしていました。私の本来の復帰時期だと保育園は入れないと言われ、育児休業を前倒しして、何とか希望の保育園枠に収まりました。保育園事情を何も知らなかったのですが、行政はとても親身になって対応してくれたと思います。藁にもすがる思いだったので、こちらの気持ちに寄り添ってくれる良い対応でした。
ケガをして帰ってくることに、モヤモヤ…
平日に保護者会があり、仕事を休んで出席せざるを得なかったのは、想定外でした。困ったのは、2歳頃までは子供が登園すると風邪や流行りの病気を貰ってくるので、有休が足りなくなること。熱や体調不良で呼び戻されることが多かったです。咳や鼻水が出ている子でも熱がなければ預けてしまう親がいるので、健康な子にうつり、悪循環させていると思いました。また、他の子に噛まれたり、おもちゃで顔を傷つけられたり、どこかしらに怪我をしてくるのが解せないと言うか、困りました。先生は仕事なので、子供に対する親の気持ちとは別目線だということを踏まえて、お任せしないと変な期待や不満が沸くと思いました。区役所の方の意見を参考に5月入園を申し込みました。保育園の見学や書類作成等バタバタこなして、時間がなかったです。運よく入園が決まってからも、入園準備が短く、忙しかったです。
子育て休日は、何もしないで寝られる幸せを味わう
仕事と家事、育児で休みがないため、お盆休みなど仕事がない日も保育園が開いている日は子供に行ってもらい、自分の体を休めていました。何もしないでただ寝られることが、どんなに有難い時間かと感じました。夫の仕事が土日祝日もあるフレックスのため、平日の通院や保育園の行事等、出来ることは全てお任せ。とても有難く感じました。待機児童が多い地区に住んでいるので、妊娠中から産後も保育園に入れるかどうか不安で、ストレスでした。区役所の薦めで5月入園へ申し込み、運よく第一希望の公立認可保育園へ入園出来ました。タイミングを逃さず、早めに動くことをお勧めします。