東京都世田谷区にお住まいの先輩パパに、3歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
担当者によって対応が変わるのが難点
近くに子供を預けられる親戚がおらず、妻が共働きを希望していたことから保育園利用を考えました。在宅ワークのみで業務を続けるのが難しかったため、保育園が必須でした。たまたま自宅近くに新設園がオープンしたので、定員にも余裕があり、入りやすいと感じました。少し駅から距離のある坂の上の園でしたので、倍率も高くなく、運が良かったと思っています。駅から近く、通勤利便性の良い場所の保育園等は人気が高く、入りにくい印象があります。行政の良い点は、申請書の書き方、点数の考え方等を丁寧に説明してくれること。悪い点は、担当者の方によって対応態度が大きく変わることです。
楽しい園生活のため、さまざまなイベントがある!
思ったよりも園外保育が多いなと感じました。バスに乗って20km以上も離れた海や山まで行くこともしばしばあり、様々な体験を子供達にさせてあげられるのは素晴らしいと感じる一方で、保育士の先生方がハードワークにならないかと心配しています。困ることは、体調悪化により、急遽お迎えに行かなければならなくなること。コロナ過でもあり、やむを得ないと感じますが、仕事との兼ね合いで慌ただしいことが多々あります。良い点は、子供達が楽しい園生活を送れるよう、イベント等を企画してくれるところ。 特に悪い点だと感じるところはありません。良いルールは、アプリで連絡網やお迎え時間の連絡等のコミュニケーションが可能なことです。 悪いルールは、季節によって、持ち物や園にストックしておく私物が目まぐるしく変わること。入園前の準備として、着替えとお昼寝用のタオル・ブランケットは多めに在庫を購入しておくべきでした。また、何にでも名前を書かなければいけないので、予め名札やステッカーを作っておけば良かったと感じました。
息抜きは、家族で食べる休日のスイーツ
毎晩、子供が寝静まった後にパートナーと晩酌をするのがささやかな息抜き&ご褒美になっています。また、休日には家族全員で甘いものを食べます。時短勤務のうちは、妻に送り迎えの対応を任せ切りになっていたため、その点は大変感謝しています。私は、洗濯物や持ち物の準備に専念していますが、園の先生から口頭伝達された持ち物などを妻に伝えておかないと漏れてしまうので、もう少し妻に早起きしてほしいという希望はあります(笑)。家からの距離や設備等、色々な条件で検討されるかと思いますが、子供が自発的にのびのびと、楽しく通える園であることが一番大事だと思います。また、複数の系列園がある園は、ノウハウも蓄積していますし、在籍保育士さんの数も安定している印象があります。