埼玉県熊谷市にお住まいの先輩パパに、3歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
役所から連絡をもらい、兄弟で同じ園へ!
収入確保のためはもちろんですが、子供たちもほかの友達と触れ合って刺激を受けた方が成長すると思ったからです。保育園は慣らしなどもあったので、入りにくいとは感じませんでしたが、まず私自身が慣れるのに時間がかかりました。やはり初めての保育園へ入るときは緊張しましたし、だれとどんな話をしていいのかもわからず、戸惑いました。上の子と下の子で同じ保育園に通園させるという希望が通らず、悩んでいたら空きが出たと市役所から連絡をもらいました。下の子と同じ保育園なら通わせられると言われ、迅速かつ丁寧に対応してくれました。悪い点は今のところ特にありません。
コロナ禍でいきなり休園になり、四苦八苦!
保育園生活は、思い描いていたのとさほど変わりませんでした。ただ、意外と他の家族の方との接点がなく、仲良くなるタイミングもなかったので、こんなものなのかと感じました。コロナの影響は大きいと思います。今はコロナで仕方ないのですが、休園されると仕事が休めず、厳しい判断を迫られることがあります。事前にわかると非常に助かるのですが、それも難しいので大変です。先生方は、比較的みんな親身になり、優しく対応してくれます。ただ、子供たちに対する熱量がずば抜けている先生がいて、見下すような態度に出ることがあります。逆に、熱量が全くなく、大丈夫かと心配になる先生もいます。ルール自体があまり知らされていないため、良し悪しの判断ができないのですが、必ずありがとうを言う事は素晴らしい教えだと思います。事前準備としては、服や下着、オムツやビニール袋などは予想よりかなり消費されるため、もっとたくさん準備しておけばよかったと思いました。
家族で外食することが楽しみ!
息抜きやご褒美などはとくにしていません。強いて言うなら、子どもたちとご飯を食べに行くこと。大変ですが、あの笑顔が見られることが幸せだと感じます。ほかには、夫婦とも休みをもっと取れるようにすることや、早上がりをして少しでも自分の時間を作ることでしょうか。いろいろな保育園を下見すると、親子ともにいいのではないかと思います。それは、親子それぞれに気に入る点や駄目な点が見つけやすいからです。