広島県安芸郡にお住まいの先輩パパに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
家庭の状況を嘘偽りなく、丁寧に説明
共働きしないと生活が苦しい上、預けられる両親や親族が近くにおらず保育園に預ける以外選択肢がない状況でした。保育園は、一言でいうと入りやすかったという印象です。まずはじめに役場に赴き保育園に入園したいとの意向を伝え、必要書類を受け取りました。その後必要書類を提出して希望する保育園を見に行き、保育園の先生と面談。こちらの状況を話したうえで、保育園に空きがあったため、数日後にすんなり入園許可がおりました。特にこれといって陳情する事はありませんでしたが、自分自身の家庭状況、仕事状況等を詳しく話して理解を求めました。話す上で気をつけた点は嘘を付かないこと。正直にあるがままに自分自身の身のまわりの状況を丁寧に伝え、書類についても相手側に伝わりやすいように具体的に偽りなく記入しました。相手も情というものがあるので、少しは効果があったのではないかと思います。
両親とも残業のときは、8時にお迎えに行けない!
保育園にはカリキュラムが存在しなかったので、その園が子供たちをどのように育てようとしているのかがわかりずらかったというのがあります。金銭的な部分で月謝以外に細かな出費がかなりあって、家計を圧迫しました。また、行事があるときには、午後保育はありませんでした。個人的には仕事が遅くなるときが一番困ります。共働きでどちらも仕事が通常通り終わらず子供を迎えにいけないときです。延長保育を8時まで申請していますが、それでも間に合わないことがあります。休日も預けなければいけない事があるので、延長保育と休日保育の費用を捻出するのに非常に困っていましたが、休日保育に関しては昨年度から無料になったので助かりました。
状況説明は根気強く丁寧に!
枠が決められているので定員オーバーの場合は難しいのでしょうが、できるだけ早く書類申請をすることは大切だと思います。家庭状況による優先順位があるので、保育困難な状況である事を根気よく丁寧にわかりやすく伝える必要があります。