神奈川県横浜市にお住まいの先輩ママに、4歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
毎年園の申請に役所へ行くのが大変!
生活保護を受けて生活していたため、自立した生活をしたいと考えたからです。近くに子供を預けられる親や親戚がいなかったので、保育園を利用しようと思いました。生活保護を受けながらヤクルトで働いていた事、またひとり親だったので、比較的優先的に希望の保育園には入ることが出来たと思います。何かしらで市や区のお世話になっていると、入りやすいのではないでしょうか。ただ、毎年保育園の申請をするため役所に行かなければならず、小さい子供がいる状態で出向かなければならない不便さはかなり感じました。ただ、ひとり親に対する就職サポートや資金を貸し出す制度があること、生活保護を比較的受けやすいという点は良いと思います。
延長時間を過ぎても、優しく迎えてくれた園に感謝
延長枠はもう少しあるといいと思います。また、年中から入ったので、保護者同士の関係がもう出来上がっていて、その中に入っていくのが大変でした。困ったことは、頭じらみが流行した事。そして、保育園が結構な坂の上にあり、自転車での送り迎えだったので、雨の日はとても困りました。園の良かった点は、残業でどうしても延長保育時間内に迎えに行けないときも、嫌な顔一つせず、子供を預かってくれたこと。悪い点は特にありません。ルール面では、毎日、遠方まで園全員で散歩に出掛ける習慣があり、子供の体力アップや交通ルールを自然と覚える事に繋がって、良かったと思います。事前準備としては、保育園の場所や特徴、雰囲気などを事前にもっと調べたり、周りの人から情報を得たりすれば良かったなと思いました。
友人の旦那さんに預け、リフレッシュ
友達の旦那さんに子供を預かってもらい、その友達と食事に行ったり、飲みに行ったり、買い物に行ったりしました。元夫は、仕事が忙しく、あまり家に帰って来られなかったので、もっと家に帰ってきて、お風呂に入れたりするなど子育てに参加して欲しかったと思います。以前元夫がいないとき、子供が熱性けいれんを起こした時、携帯の充電も切れていて、助けを呼びに近所の電気屋さんに飛び込み、電話を借りて救急車を呼んで、事なきを得たことがありました。保活中の方へは、必ずお子さんを預けられる保育園はあるはずなので、待機児童が多いと思いますが、諦めずに頑張って下さい。