神奈川県川崎市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
狙い目や入りやすい園を教えてくれる行政に、満足
保育園を利用しようと思ったのは、家計を支えるために働かざるを得なかったため。また自宅の近くに実家はあるのですが、両親共に働いているので預けられなかったからです。保育園は、入りやすいと感じました。パートタイムでも勤務時間は長かったので、Aランクをもらえたこと、また、0歳からの入園だったので倍率が比較的低かったことと、書類提出までに役所に何度か出向き、担当の方とお話ができたのも良かったと思います。役所に行くと、それだけ本気なのが伝わるのか、「ここの園が比較的狙い目ですよ」などとアドバイスをもらえました。このように、行政の良い点は親身になってアドバイスをくれたところです。第一期では落ちましたが、電話で「ここを希望してもらえると入れますよ」とも教えてもらえました。悪い点は特にありません。
先生によって熱量の違いがあるのが残念!
コロナ禍の前から、普段の様子を見られるような保育参観がなかったことが残念でした。困ったことは、希望した近くの保育園に入れなかったので、通園に時間がかかること。自転車で往復30分ですが、天候によっては送り迎えがとても大変です。良い点は、とても可愛がってくれることです。日々の成長を丁寧に伝えてくれます。特に0歳から1歳では保育園にいる間に初めてできたこともあるので、それを伝えてくれたのは嬉しかったです。悪い点は、「今日も元気に過ごしました」など、明らかに見てなかったから話題が無いんだろうなと思うような対応の先生も少なくないことです。悪いルールは、決まった人しか車での送迎が出来ないこと。契約した人しか車が停められないので、大雨や雪の日などの日は困ります。その点は、臨機応変に対応して欲しいと思います。入園前の準備としては、お名前シールやお名前ハンコは必須なので、準備した方がいいと思います。ただ、必要な物は園によって全然違うので、用意しすぎるのはお勧めしません。
何度も役所に行って、覚えてもらうのも大切!
保育園に預けた後、コンビニでスイーツを買い、勤務開始まで家でひと息つくのが息抜きでした。また、平日仕事が休みの日、保育園に子供を預けて美容院へ行ったりするのもリフレッシュになりました。夫は一緒に育児をしてくれているので、とても助かっています。送り迎えはもちろん、帰宅後のお風呂や食事の準備など、夫婦で分担して助け合っています。保活では、どんな状況でも役所に出向くのは大切だと思います。何回も何回も行って、顔を覚えてもらうくらいを目指すことをお勧めします。