京都府京都市にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが小規模保育所に入園した際のことをお話していただきました。
保育園の数をもっと増やしてほしい!
2人目出産のため、出産前後に預けました。本当は家で子どもを見たかったのですが、出産に向けて、準備をするため預けることにしました。出産前と産後1ヶ月は夫にお願いして下の子の送り迎えをしてもらっていたのですが、それ以外は私がしていたので大変でした。保育園は、入りにくいと感じました。そもそも保育園が少なく、特に1歳児クラスは人気があり、送り迎えがしやすい近くの園には入れませんでした。フルタイムの方が優先なのは理解できましたが、保育園の数をもっと増やしてほしいです。私の場合は短期間なので、どこでも入れたらいいという気持ちで、結局は小規模園に入れました。
コロナや風邪などの感染症は常に心配
延長をするのを嫌がられてしまい、産後1ヶ月経つ前に、定時のお迎えは厳しいかどうかを聞かれました。大変だったことは、コロナ禍だったので、感染症の心配が常にあったことです。またコロナだけでなく、初めての集団生活だったので、風邪などの感染症が気になっていました。また、緊急事態宣言のため、家で保育出来る人はしてくださいという通達があり、家で子ども2人を見ていた時はかなり困りました。先生は、今日あったことを丁寧に連絡帳に書いてくれ、とても熱心に子どもを見てくれていると感じました。悪い点は、延長を利用した時に、嫌な顔をされることです。ルール面では、子どもが嫌いな食べ物を無理強いせず、好きな食べ物に変えてくれる対応がとても良かったです。悪いルールは特に思いつきません。入園前に必要なものを事前に聞いていたのですが、多すぎて忘れてしまったり、初日に買っていなかったものがありました。分からないことや疑問点は、すぐに聞けば良かったと思いました。
分からないことはすぐに質問することが大切
子どもが保育園に行っている間に、甘いお菓子を食べたり、一人で散歩に行ったりしました。久しぶりの1人時間なので、産後に向けての準備もできました。夫が平日は仕事で、土日はスポーツのコーチをしているので、あまり子ども達といる時間がありません。もう少し一緒に遊びに行ったり、ご飯を食べたりできたらいいのにと思いました。保活では分からないことが多いと思いますが、すぐに電話で聞くのはとてもいいことだと思います。希望の保育園に入れなくても、子どもの普段の様子も含めてしっかりとご自身が思っていることを保育園に話すことが大切だと感じています。