東京都稲城市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
子育て支援課はお役所仕事感が強い
家計のために働いていました。パートですが、平日はほぼ毎日夕方まで勤務しなければならず、親も仕事をしているので保育園を利用しました。保育園は、入りにくいと感じました。最初は月齢のこともあり、認可保育園に預けることが出来ず、私の勤務先の託児所を利用しました。年齢が上がれば、ある程度は余裕があるのかなとは思いますが、乳児となると募集枠も少なく預け先を探すのも大変でした。市民課の窓口の方たちは、丁寧にいろいろと教えてくれましたが、子育て支援課はまさにお役所仕事という感じがして、あまり気分がいいものではありませんでした。
黙食とマスクで感染対策もバッチリ!
想像と違ったことは、役員制度があることです。他の保護者と協力してやらなければいけないような役員があり、仕事をしている身としてはそういうものは必要ではない気がしています。また、自分がお迎え時に18時を1分でも超えると、食べてもいない補食のお金も込みで1,000円も請求されることも疑問を感じます。先生方は、基本的にはとても良く見てくださり、帰りの引き渡しの際も必ず今日あったことの話をしてくれます。ただ、担任の先生でない時には、対応の差にむらがあることは少し気になります。また、幼児クラスでは、黙食やマスクをしっかりと生活に取り入れているため、風邪を引く回数が減った気がします。気になる点として、外部の講師を呼ぶことを感染リスクとしてこの3年程は英会話や体操も一切やらなくなってしまったこと。その辺はそろそろ復活して欲しいと思います。事前準備としては、汚してもいい服をたくさん用意しておけば良かったと思います。こんなに毎日汚してくるとは思いませんでした。
休日は育児を夫に任せ、ゆっくり
好きなものをネットで買い物したり、夫に少し子どもを預けて、近くのコンビニに行くのが自分にとっての息抜きです。平日は基本的に私が担当なので、休日は夫にほぼ任せています。なので、休日は気楽に過ごせます。ただ保育園の準備となると抜けが多いので、フォローをするのが大変です。保育園選びの際は、必ず見学には行った方が雰囲気が分かるので良いと思います。その上でパートナーとしっかり話し合って我が子に合う保育園を探すことをおススメします。