神奈川県横浜市港北区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
入園が叶ったのは、もう無理だと思ったころ
マンションや車などさまざまなローンがあり、夫婦2人で働いていかないといけないため。そして、近くに親がいないので、働くためには保育園に預けるしかありませんでした。住んでいるところが保育園激戦区だったため、保育園見学も遠くまで行ったり、認可外保育園も視野に入れたりと、応募までにいろいろと調べました。1歳の入園はもう無理かな、入れないかなと思っていましたが、結果として入ることができました。ただ、保育園に入るのはとても大変だと感じました。休日保育を利用したいと思い、区のホームページに掲載されている施設に問い合わせをしましたが、現在はやっていないなどと断られたりしていて、利用できる施設がとても少なく、残念でした。
熱が出ると必ず翌日休むというルールは大変!
夏の時期には園庭で水遊びするなど、外でたくさん遊んでほしかったのですが、熱中症警戒アラートが発せられると外遊びができないというきまりらしく、今年の夏も水遊びがほとんど出来なかったようで、残念でした。体調不良で突然のお迎えなど仕事を休まないといけなくなることが、最も困りました。在宅でできる仕事ではなかったので、私が仕事を休み対応していましたが、仕事との兼ね合いをとることがとても大きなストレスになりました。また、1歳児、2歳児クラスだと子供の人数も少なく先生も多いので、しっかり見てもらえる印象でした。毎日の連絡帳でも日々の様子を知ることができましたが、3歳児クラス以上になると個人の連絡帳もなくなり、先生の人数も少なくなるので、あまり詳しいことがわかりませんでした。ルール面で言うと、特定の決まり事はあまりなく、全ての持ちものに名前の記入をするくらいで、厳しくないので助かっています。ただ、子供に熱が出た場合、次の日は休む、熱が下がっても24時間は保育園にいけないというルールがあるので、その点は大変でした。保育園では何回も着替えることになります。特に乳児クラスではおもらしなどの着替えも何枚も必要になるので、着替えの洋服、汚れてもよい服はたくさん用意しておいたほうがいいと思います。
認可外こそ、しっかり見学を!
帰宅してからのおつかれビールで毎日の疲れを癒やしています。あとは、ときどき欲しい洋服などを買って、ストレス発散します。我が家の場合は、家事、子供の世話などはほぼ私が負担していますが、その分夫には仕事に打ち込んでもらって、お給料に反映させてほしいと思っているので、このスタイルでいいかなと思っています。もっと稼いでくれたらそれでいいです(笑)。さまざまな保育園に見学にいって、よく見てくることや周りの人の口コミなども参考になるので、下調べはとても重要だと思います。ただし、認可保育園に入るのはかなりの倍率だと思うので、認可外の保育園も視野に入れることをおススメします。そして認可外こそ、見学をしっかりしてほしいと思っています。