愛知県名古屋市北区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
働くために就職活動がしたいのに、本末転倒!
まずは子育てが大変だったというのがあります。実家の両親は離れて暮らしており、夫の転勤先で身寄りもなく、助けてくれる人がだれもいませんでした。保育園は、とても入りにくいと感じました。まず、保育園に入るためには働いていないといけません。でも、働くためには保育園に入れていないと就職活動すらままなりません。そのジレンマがあり、かつ毎日育児に追われて、精神的に追い詰められていました。児童相談所に連絡し、子育てが本当に本当に大変だと言ったところ、保育園に入れてもらえました。その点はよかったと思います。悪い点は、普通にしていると入ることができないことです。
毎日、日誌に子どもの様子を書いてくれるのがありがたい
思っていたのと違うと感じたことはありません。先生によって子どもと合う合わないがあった、ということくらいです。大変だったのは、毎日持って行く荷物が多かったことと、全ての持ち物に名前を書かなければいけないこと。先生については、日誌に毎日子どもの様子を書いてくれたことは、とても嬉しかったです。ただ、先生の負担にならないか心配でもありました。良いルールは、トイレの時間が決まっていて練習させてくれたこと。また、食事や友達との交流のなかで、小さなしつけをしてくれたことです。入園前の準備では、名前シールや名前スタンプ、住所スタンプなどを買っておけばよかったと思いました。たくさんの書類や荷物に何度も何度も同じことを記入しなくてすんだはずです。
先生たちの様子を観察することと、ママ友の口コミも大切
近所のママ友と気になっているお店にランチに行ったり、ひたすら韓国ドラマを見たりして、息抜きをしました。夫は家事のほとんどをすることができますが、分業が苦手です。決められたことをただやるだけで、「私がこれをやっている間にあなたはこれをやって」というような効率的な動き方はできません。保育園は、先生たちに余裕がありそうか、子どもたちに笑顔があるかをまずはよく観察したほうがいいと思います。近所のママ友の口コミも大事です。