東京都品川区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが認証保育園に入園した際のことをお話していただきました。
品川区のサポートに不満なし
夫の収入だけでは余裕をもって生活したり、貯蓄を増やすことができなかったので、家計を助けるためにフルタイムで働く必要がありました。保育園は非常に入りにくかったです。最初に保育園を探していた時は、第一希望から第三希望の保育園全てが満員で入れませんでした。幸運にも、第一希望の保育園でたまたま空きができたので入れましたが、保育園には本当に入りにくいと感じました。品川区役所のサポートに悪い点は特にありません。品川区の子ども家庭支援センターが、助成金や育児の相談ごとなど土曜日でも電話で親身に教えてくれました。
毎日坂を上って登園するのが、ツライ!
夏祭り・七夕・クリスマス会・遠足など季節の催し物をたくさん行っているのですが、イベントが多くて想像以上に準備が負担と感じました。保育園までの送り迎えが一番困ります。私が利用している保育園は坂の上にあり、私の家からは毎日自転車で坂を登っていかないといけませんでした。保育園の先生の対応に不満はありません。毎日、こどもの様子について連絡ノートに丁寧に書いてくれていて、本当にしっかりと世話をしてくれている事が感じとれるので、満足です。悪いルールは、布おむつを使用するという点。こどもに快・不快をよりハッキリ教えるためらしいですが、使い心地のよい紙おむつでも十分わかるだろうと思ってしまいます。事前準備としては、ベストな通園手段である電動自転車を購入しておけば良かったと思っています。坂の上にある保育園へ毎日普通の自転車で行くのは大変ですが、電動自転車を利用すると少し楽になりました。
保護者の負担や登園手段の確認を!
月に一回、日曜日にこどもを夫に預けて友人とケーキバイキングに行ったり、映画を見に行ったりして息抜きをしています。大変なこどもの入浴を夫が高頻度で受け持ってくれるのが、とても助かっています。ですが、おしめをあまり自分で変えたがらず、食事の用意をしている私をわざわざ呼びにくることが不満です。保育園が認証か認可か、こどもへの対応の良し悪しを事前調査するのは当然ですが、保育園の開催するイベントでの保護者負担を調べること、またベストな通園手段を確認しておくと「こんなはずではなかった…」といった事態を回避できます。