東京都足立区にお住まいの先輩パパに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
行政の対応は丁寧で、不満なし
「老後の生活が心配なので共働きしないと…」と妻がしきりに言うようになりました。私は子どもがもう少し大きくなってからでいいのではないかと主張したのですが、結局働くことになりました。上の子も下の子も第一希望の保育園に入れたので、特に入りづらさは感じませんでした。駅前の保育園を避けたのが良かったのかもしれません。ただ、実際にどこの保育園にも入れなかった方がいたとしたら、生活が成り立たなくなるのではないだろうかと気の毒に思います。行政は、書類についての具体的な質問や不備があったときなどにも丁寧に教えてくれるという話を聞きました。その辺りは担当者によるのかもしれませんが、悪い印象は持っていません。
先生の「上から目線」が少し気になる…
予想していたよりは、学習面も気にかけてくれていると感じます。面談の時に「語彙が少ないので、もっと絵本を読んであげてほしい」と言われたこともあります。困るのは、週末は布団替わりのバスタオルを持ち帰る、また毎日必ず着替えをするため、洗濯物が多いこと。夏場はプールやシャワーの時間もあります。先生方と話していると、「上から目線」というのを、時々感じます。子どもたちに対してもそうなのかなと心配になることがあります。ある時、食べこぼしの玉子が洋服についていて、それに触ったアレルギーを持っている子がアレルギーを発症してしまいました。それ以降、「朝ごはんはパジャマで食べて、食べ終わったら登園する服に着替えさせてください」となりました。さすがにパジャマで朝ごはんは食べさせたくないので、このルールは良いとは思えません。入園前に特別な準備はありませんでしたが、入園が決まったあとにタオルやら上履き入れやら用意するものが多いので、早めに準備するといいと思います。
仲の良いパパ友・ママ友は必須!
週に3~4日、子どもを寝かしつけたあとにビールを飲みます。飲みながら、趣味の読書をするのが唯一の楽しみです。夫婦とも働いているので、現実的にパートナーにこれ以上の負担を求めるのは難しいでしょう。普段も朝食と夕食、洗い物などをやってくれていますので、育児分担に不満はありません。入園した後は、絶対に仲のいいパパ友・ママ友を作った方がいいと思います。困ったときの相談や情報交換ができます。家族ぐるみで付き合うのがおススメです。