東京都練馬区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
行政のサポートは受け身で、不安も
自分のためにも家庭のためにも仕事を続けたかったのですが、実家や義実家に子どもを預けられる環境ではなかったため、保育園を利用しようと思いました。保育園は入りやすいと感じました。第一子の時は入園希望の園を13園書けるところ、4園ほどしか書きませんでしたが、第1希望の園に入園できました。また第二子の時は、第一子が通っている園しか入園希望の園を書かなかったのですが、入園できたからです。どこの行政も共通していることかもしれませんが、保育園見学や保育園申し込みなどは自分からアクションを起こさないと何も始まらないことが不安でした。入園申し込みについては、分厚い冊子を渡されるだけで、説明会等がなかったのは心細かったです。
汚れたものを袋に入れて返却されるのは、驚き!
他の家庭は、朝預ける時間が比較的遅いように感じました。また、汚れたものは汚れたまま袋に入れて返却されるということには驚きました。第一子の時は入園してからすぐに体調を崩し、とにかくよく休まなければならず、復帰したての仕事も休まなければならないことが多かったことが一番困りました。保育園の先生は、園の中では愛想よく対応してくださるのですが、一歩外に出るとすれ違って目があっても無視して行ってしまったりする先生が多くて戸惑います。ただ、良い点はたくさんあって、子どものことを本当によく見てくれ、親身に相談にも乗ってくれます。ルール面では、汚れたパンツやお布団は汚れたまま袋に入れて返却されるのは、良くないルールだと思います。良いルールは、少しぶつけたりしただけでも念のため連絡をくれるので、そこはしっかり危機管理されているなと感じます。必要なものについては入園前の説明会でしっかり説明があるので、事前に準備しておけば良かったと感じたことは特にありません。
入園希望は、見学をして良かったと思える園だけに
一番の息抜きは、出勤日のランチでおいしいものを食べることです。あとは、ご褒美として慣れ保育の時に、出勤用の服として少し値段の張る服を数点買いました。パートナーとの育児分担は、夫が1割で私が9割なので、とにかく少しだけでも手伝ってほしいです。例えば、たまには少し早く帰って、子どもたちをお風呂に入れてくれたらいいなと思います。保育園入園前に点数を上げようとしてできることはほぼないので、しっかり見学をして、本当に良かったと思える園だけを希望園にすることが後悔しないやり方だと思います。