愛知県岡崎市にお住まいの先輩パパに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
保活を意識したエリアでの物件選びは難しい
共働きでないと生活が成り立たず、両親も近くにいなかったため、保育園と小学生の預け入れ可能な児童館施設があるエリアで、マンション購入を検討しました。保育園に入園するのは、とても難しいと感じました。購入条件に合うマンションを探すことに多大な時間を要し、子供の預け入れ条件を満たす希望エリアで物件購入をする難しさを実感しました。行政については、市のホール等で行われる吹奏楽や弦楽器等のコンサートなど文化的な催しを低価格で鑑賞し、市で運営する文化施設を利用できる有難さを実感しました。
ピアノや英会話ができる保育園もあるなんて!
熱やちょっとした体調不良時に保育園からの連絡を受け、子供を迎えに行かないといけない点は、職場から遠いと厳しいなと感じました。大変だったことは、突発的な怪我や体調不良時のお迎えと、仕事が長引きお迎えが遅くなりそうになった時の対応です。また、とにかく着替え回数が多く、汗をかくたびに着替えさせるため、夏場だと一日5回以上着替えさせる事もあり、洗濯が非常に大変でした。良かったことは、いつも延長保育で遅くまで残るお子さんが限られたため、子供と先生の関係が親密になり、子供2人とも人懐っこく、性格の良い子に育った事。後からわかったのですが、保育時間帯にピアノや英会話等の習い事ができる保育園や個別教育(別料金)がある園もあるそうです。もう少し事前に色々な保育園を調べておけば良かったかなと思いました。
家事は女性と言う思い込みを捨て、分担して!
共働きで得た給料で週末少し豪華な食事をしたり、長期休暇時の家族旅行で少し贅沢な食事ができた事が最高の息抜きです。共働きの中、子供のお迎えを巡りパートナーとの役割分担で揉める事が多くありました。やはり男性側は、家事は女性という概念があり思い込みが強いので、夫婦でできる事を分担すること、相手を敬う事を常に意識することが大切だとつくづく感じます。子供の成長に合わせ、小学校入学時の児童館等預け入れ施設なども変わります。施設の近くに食料品や日常品を手ごろな価格で買えるスーパー等があるかどうかのチェックも含め、住むエリアを考えることも大切。生活水準に合わせた居住地探しが重要だと身に染みて実感しています。住むエリア選びも保育園選びもどうか慎重に!