神奈川県横浜市鶴見区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
自宅から遠い園に空きがあり、入園!
自宅の近くに子供を預けられる親はいませんでした。二人目を妊娠したときに、自宅で上の子を見ていたのですが、つわりがひどく見ていられなくなりました。自宅近くに就業していなくても預けられる保育園があったため、自宅から少し遠かったのですが、お願いすることにしました。現在その保育園は、就業必須となっています。当時は入りにくいとは感じませんでしたが、その後近所の認可保育園を希望したときは、希望の園は埋まっていたため入れず、翌年やっと第2希望の園に入ることができました。下の子は入園時期がコロナ禍ということもあり、上の子ではだめだった第1希望の園に運良く入ることができたため、どちらかといえば保育園であまり苦労していないのではないかと思います。タイミングが良かったようです。行政の良い点は、電話で問い合わせたり、書類の疑問点を問い合わせた際にはどの方も親切に対応してくれたこと。保育園に落ちた際は電話があり、入園できるように他の園の提案をしてくれたり、親身に話を聞いてくれました。悪い点は、案内の書類がわかりにくく、電話で問い合わせなければならなかったことです。
解熱後、24時間登園禁止は良いルール
お迎えが17時半を過ぎると待っている子供が少なく、驚きました。困ったことは、保育園に預ける際に保育士さんが子供を受け取ってくれず、子供が自ら教室に入るスタイルだったこと。泣いて嫌がる時は、預かってもらうのに10分以上かかってしまいました。また、子供がしょっちゅう風邪をひくので、それが大変でした。ひどいときは兄弟で風邪をうつしあい、1ヶ月交互に登園できないようなときもありました。コロナ禍になると、前日の夕方に連絡があって翌日から一週間閉園となったりして、辛かったです。園の良い点は、子供が風邪をひいたとき、母である私の心配までしてくれること。また子供の様子を見ていると、先生が大好きなのが伝わってきて、良くしてくれているんだろうなとは思っていました。悪い点は、子供が言っていることを半信半疑ながら一応確認しようとしたら、バッサリ「それはありえません!」と言われてしまい、その後確認をしにくくなってしまったこと。良いルールは、熱が下がってから24時間経たないと登園禁止な点。わかりやすくて、親もモヤモヤしないし、熱がぶり返しにくくなるので、良いと思います。悪いルールは、ティッシュやタオルの寄付という名の強制です。ただ、これは後に廃止になりました。準備しておいて良かったものは、お名前シール。たくさん新しい用品を買ってバタバタするなかで、名前記入が大変だと思ったため一応用意していたのですが、ものすごく便利で今も使っています。ペンでの記名がないため、下の子にもきれいな状態でお下がりできて良かったです。
その子に合った園を選ぶためにも見学を!
時々、平日夫に有給を取ってもらって、子供がいると食べられないような焼肉やビュッフェへ一緒に行ったり、マッサージに行ったりしています。普段の子育て場は、私と夫と保育園しかないため、夫と協力するしかありません。そのため、夫にやってほしいことは口に出して伝えるようにしていますし、相手も努力してくれているので、そこは感謝しかありません。保活は、早めに情報収集をしたほうが良いと思います。二人の子供を別々の園に入れていますが、全く雰囲気が違います。幸いうちの子にはそれぞれ合っているようですが、親としては「こっちは合わないな」と思いながら通わせるケースもあるかもしれません。そうならないために、見学に行ってしっかり実際の雰囲気を感じたほうがいいと思います。